知人看護師が言っていた。
「1年目の時に先輩に無視され辛い仕打ちを受けて毎日泣いてた」と言っていた看護師が数年後「今年の新人は全然ダメ」とディスるのを聞き「あぁこれは永遠に終わらないな」と思ったと。
「自分がした辛い思いを後輩にはさせたくない」という思いこそが健全な組織を作るはず。— 外科医けいゆう (@keiyou30) 2019年6月19日
たいていどんな組織の中にも「若い頃にした苦労を後輩にもさせるべき」という考えを持つ人がいるが、年長者は「偶然にも先に生まれたがゆえに、非効率的な遠回りを避けるノウハウを後輩に教えられる特権」を持っていて、こうした「近道の申し送り」こそが組織の発展につながるのだと思います。
— 外科医けいゆう (@keiyou30) 2019年6月20日
うちの病院では看護部長から「先輩・リーダーは新人に質問されたことにちゃんと答えること」とお達しが来てから本当に変わりました。病棟の空気がとても柔らかくなった。
自己学習は必要ですが、新人が仕事を覚えるには先輩から教わるのが一番効率的で、結果としてチーム全体の仕事効率的を上げます。
— カルパッチョ (@sonans1839) 2019年6月20日
「忙しい時に新人の面倒まで見てられない」という看護師もいたのですが、そもそも忙しいのは新人の面倒を見てなかったから。お達しが来る前はその程度のことにすら気付けなかった。
新人が一人前になるには3年かかる、と言われるのですが、うちではたぶん3年も必要ありませんね。
— カルパッチョ (@sonans1839) 2019年6月20日
和装産業も同じか更に酷いです。
こちらは修行中数年は無給か最低賃金以下でしか雇われず、雑用をし、怒鳴られイビられ…10年経ってもまだ女性だからと差別される。完全なるマウント。
同業者を批判して潰しにかかる。何故もっと建設的で平和な方法にしないのか。
後輩の為で環境改善に努めています。— 川原マリア@6/25-7/4ラフォーレ原宿出店 (@mariaria108_new) 2019年6月20日
お早うございます。
「下の世代に理不尽な辛い思いはさせたくない」
を、
「甘やかしにならない様に教導する」のが案外難しいかも知れませんね。現今は、下の世代に「〇〇ハラ」と受け取られない様に、腫れ物に触るかの様に扱う現場が多いです。
難しい時代になりました。— カエルピン (@yamabudou10) 2019年6月19日
ブラックで新人指導をしていましたが、全部育ってくれないとこっちが死ぬので丁寧に育てました。できない新人も勘違いした新人もいましたがイビる余地はなかったですね。新人いじめは教育効果が非常に低い憂さ晴らしにすぎないと思います。教育のように思ってる人がいますが
— まきりえこ 早期閉経漫画公開中 (@toriatamaxp) 2019年6月19日
あたしが勤めていた病院しか分かりませんが、無視したり、キツイ口調で注意する先輩は減ってきているように感じています。
あたしの周りは自分がされて辛かったことをしないで後輩と接していました。少しずつゆっくりかもしれませんが変わっていくと思ってます。— ゆん (@jun_nekoxo) 2019年6月19日