天皇陛下が4月末の譲位を歴代天皇や神々に告げられる「退位及びその期日奉告の儀」が皇居の宮中三殿で行われました。
一連の譲位関連儀式の始まりとなるものです。https://t.co/n9VxZuzMKD— 産経ニュース (@Sankei_news) 2019年3月12日
退位式の装束の地紋かっこいいな?と思って資料広げたら乗ってた
桐竹鳳凰麒麟っていうらしい…
最強を詰め込んだみたいな模様でこれが昔から継がれていってると思うとほんとすごい
今見てもかっこいいって言うデザイン性が何よりすごい pic.twitter.com/eIdanUjJO9— 春吉 (@hhhrkt) 2019年4月30日
陛下のお召し物の帯のようなの、あの素材って貝なのかなぁ?
白くキラキラしてて、気になる— mei?? (@venus_meiko) 2019年4月30日
良い所に気付かれましたね!!
あれは石帯(せきたい)と言います。
黒革に、瑪瑙や犀角などの飾り石を縫い付けてあります。https://t.co/rd9Mjy4fcI— はんなり (@hangnari) 2019年4月30日
御即位の時も同じご装束を着ている pic.twitter.com/3qsQXQe24z
— 那住行政書士事務所@横浜・青葉 (@Shiro_Nazumi) 2019年4月30日
三種の神器とその形代の経緯(稲田智宏『三種の神器』より) pic.twitter.com/vwV4vXisYo
— 影踏丸 (@kagefumimaru) 2019年4月30日
三種の神器(本体)
・八咫鏡→伊勢神宮
・八尺瓊勾玉→皇居内剣璽の間
・草薙剣→熱田神宮皇位継承の三種の神器(本体から分霊)
・八咫鏡→皇居内賢所
・八尺瓊勾玉→皇居内剣璽の間
・草薙剣→皇居内剣璽の間神話から伝わる三種の神器と皇位継承の三種の神器は別々と覚えときましょう(勾玉は一緒)
— 幣束 (@goshuinchou) 2019年4月30日
三種の神器草薙剣
日本書紀神代紀正文では「この剣は元の名は天叢雲(あめのむらくも)という。八俣大蛇の上に常に雲の気が漂っていたからかな~」と書いてあるので、この剣が帝から新帝に継承される今日と明日は雲が湧き雨を呼ぶのであります。瑞祥吉雨でありましょう。— 幣束 (@goshuinchou) 2019年4月30日
瀧川寺に格護される三種の神器、草薙のの剣。寺伝によれば後醍醐天皇が宮中に祀られる草薙の剣を模して造らせたレプリカだという。なんと自由に撮影していいよ、と御住職より許可を頂いた。剣の柄にも鞘にも皇室を表す三十二弁の菊紋が付けられている pic.twitter.com/vO3EbPBwz9
— 幣束 (@goshuinchou) 2016年10月21日
三種の神器の複製品なんてあるの?と思うかもしれないが、「古語拾遺」に曰く
「崇神天皇が八咫鏡、草薙剣を宮中より外に遷し祀ろうとした時、その代わりとして新たに剣と鏡を造り天皇の御璽とした」
等とあり、何度か神器を作るという事はあった pic.twitter.com/qXXRWM8EUX— 幣束 (@goshuinchou) 2016年10月21日
三種の神器は本体も宮中のも勿論見ることはできないが、南北朝の動乱で奥吉野に潜行した南朝天皇の御座所となった奈良県上北山村の瀧川寺には、後醍醐天皇が造らせたという伝・草薙剣の複製があるので是非お参りに行って拝観して下さい。(事前連絡してからね)https://t.co/hNy3zJpMA9
— 幣束 (@goshuinchou) 2019年4月30日
そんでもちろん今日の退位礼の儀と明日の剣璽等承継の儀に用いられるのは普段から皇居に祀られる天皇の象徴としての皇位継承の三種の神器であります。
— 幣束 (@goshuinchou) 2019年4月30日
みんなバラバラの場所にあるのって印鑑と通帳を別にしまうのと同じ様な事なのかな?
— りめい?? (@Elsa_rosso) 2019年4月30日
元々は鏡(天照大御神の御神体)も宮中に祀られていたのですが第十代崇神天皇の時あまりにも神威が強くて畏れ、他の場所に移動させ伊勢に落ち着きこれが伊勢神宮となります。剣も伊勢神宮に一時期あったりしたそうですけど本体それぞれを別の場所に置いとくのは仰る通り防犯的な観点からも得策ですね
— 幣束 (@goshuinchou) 2019年4月30日
本体は伊勢と熱田の本殿に鎮座し誰も見ることができず、皇居の分霊の方も天皇本人も実際に見ることができないのでそもそも文化財指定の調査ができず国宝に指定できないのでありまーす。皇室所有の宝物は御物といって国宝レベルのものが沢山ありますが皇室所有なので正式な指定はできないのデス
— 幣束 (@goshuinchou) 2019年4月30日
草薙剣は瀬戸内海では(平家物語厨)
— 薬師坊 麦松@例大祭[き-11a]コス売り子 (@mugi_matsu_) 2019年4月30日
形代はいくらでも増殖できるので…(小声)
— 幣束 (@goshuinchou) 2019年4月30日
ほう。勉強になります。
いつ分霊されたものなのでしょうか。
おわかりでしたら教えていただけますか。— こうじ (@kutonai) 2019年4月30日
平安時代に斎部広成という知識人が書いた古語拾遺という書物によれば、第十代崇神天皇の時に剣と鏡を複製させた、とあるのですが記紀にこの記述は無く果たして本当かはわかりませんが一応これが「公式設定」的なものになると思います。本当に最初から本体と分霊の関係なのかは考証的には不明ですね
— 幣束 (@goshuinchou) 2019年4月30日
そういう不明な所まで含めて、神話から地続きの物という事なのでしょう。
— 幣束 (@goshuinchou) 2019年4月30日