身近でおきました。
ヒルドイド事件。
妊婦様はお気をつけて! pic.twitter.com/a22pymK2Q1— はぴたんまま@15w (@hapitanmamapapa) 2017年11月2日
本日皮膚科にて
アトピー及び奪麻疹が酷く、塗り薬を3本処方されその1本がヒルドイドでした。
隣で診察を受けてた方が美容目的でヒルドイド処方を希望だったのでしょう。
診察終わってから受付で待っているときにヒルドイドの使用方法の紙を覗き込み「ヒルドイドずるい。どうやって処方してもらったの?」と、ものすごく食い気味に質問されました。
妊娠中でアトピーと蕁麻疹が酷くて処方されましたと正直に答えたら妊婦のくせに生意気なという言葉とともに舌打ちされました。
その時点で「あ、この人関わってはいけない人だ」と思いました。
その後、薬局へ行った時が修羅場でした。
薬局はどの県にもある様な有名チェーン内にある処方箋取り扱いのところが近くだった為そこに行ったのですが、もう処方妾を提出し、問診の様なものを書いてる時でした。
先程の方が隣の席に座ってきて、それを無視しながら問診を書いていました。
そこへ薬剤師さんが「ヒルドイドはジェネリックの別のものに変えてもよろしいですか?」と聞かれたので「大丈夫です。よろしくお願いします」と伝えると、先程の方が「いや、ヒルドイドでいい!」と言い、私と薬剤師さんは一瞬「へっ?」って顔になってました。
すると小声で「どうせたくさん処方されたんでしょ、ヒルドイドにして半分ちょうだい」と言われました。
心の中でいやいやいやと思いつつも無視して「ジェネリックで大丈夫です」と返し、薬を受け取りそそくさと帰ろうとしたところ、後ろから「妊婦なんて美容に興味持たなくていいのよ、ただのデブで何にもできない世の中のお荷物じゃない!!」という罵声とともに杖の様なもので叩かれました。
とっさでしたがお腹は守れました。
が、お腹に当たっていたらとゾッとします。
私のお腹の中には赤ちゃんがいます。
まだ明日で15週という安定期にも入っていない少しのことも気になってしまう時期です。
このことが原因で流産したらと考えたらそれだけで家に帰り着いて一人で泣いていました。
それに私は一切妊娠する前から美容に興味がありません。
妊娠線?赤ちゃんが元気に大きくなった勲章、どんどんつけ!たくさんつけ!って思っている方なので妊娠線のケアも注意してしている方ではありません。
妊婦さんはただのデブではありません、お腹の中にはもう一人これから生まれてくる大切な命があります。
その命をつなぐことは世の中にとって大事なことです。
お荷物なんて言わないでください。
きっと私にその言葉を言った方も一度は妊婦を経験されたことと思います。
(診察室前でお友達と娘、息子がと話していたところを聞いているので)
自分の時少しでも体に変化ありましたよね?
痛い辛い苦しい。とたくさん戦いましたよね。
私を含め現在お腹に赤ちゃんのいる妊婦さんたちはそれと戦ってるんです。
少しでもよくなる様に病院に行ってるんです。
怖い場所にしないでください。
明日は我が身。
妊婦さんたちが危険にあわない様に少しでも変だな怖いなって思ったらすぐに逃げましょう。
私も病院の際は次から一人で行かない様気を付けたいと思います。