日本でイスラム教の子供に生まれてしまった僕の話

保育園
父の母国に連れていかれたりしました。911のせいで「テロリストの子供」と言われ友達もできませんでした

小学校
保育園同様、関わらない方がいい子供として扱われました。よく父の国に連れていかれました。日本でまともに教育を受けることはなかったです。少しでも父の意に反するとベルトで殴られました。無理やり民族衣装を着用させられ、日本の都心を見世物のように連れ回され過剰に人の目を気にするようになりました(父は普通のスーツ)

中学校
中1で虐めは工ス力レートし右ひじを折られ不登校に。引っ越しを機会に中学3年生からフルタイムで通えるようになり、日本語もこのころやつと完璧になりました。

高校
非行少年になりました。父の目を盗み、とんこつラーメンを食べ、ハンバーグを食べました。焼肉も初めて行きました。父はこの頃から言葉の暴力、イスやパットでの暴力を振るうようになりました。

大学(今)
親元を離れ、肉を食べ酒を飲み。同人誌を作り、Twitterで沢山知り合いができとても幸せです。しかし実家に帰ると”父にとって最悪な思子”の僕は
・豚肉を食べているなんて汚れている
・知り合いの子供の方がいい、お前はクズだ
・お前は一生不幸のままだ(多分イスラムを信仰してないから)
とこのような言葉を毎日浴びせられます。
18年間、特に高校生までの間は僕がどんなにつらい思いで生きてきたか一生理解してくれないと思います。

宗教のせいで僕と父は一生分かり合えないと思う