「新成人が暴れている」系のニュースを見かけるたびに、日本において20歳前後の若者が一番暴れていたのは、今68〜69歳くらいの老人たちが学生の頃だったんだよなということは、折にふれて言っていきたい。 pic.twitter.com/4K5rN1etV8
— たられば (@tarareba722) 2017年1月8日
このツイートに(当時と今の若者の暴走は)「目的が違う」「質が違う」というリプライがいくつか届いていますが、『1968〈上〉若者たちの叛乱とその背景』(小熊英二著)にあるように、全共闘運動に参画した若者の多くに共通する背景にあるのは、https://t.co/Hf0vUprecj
— たられば (@tarareba722) 2017年1月8日
「現代的不幸」(アイデンティティの不安・未来への閉塞感・生の実感の欠落・リアリティの稀薄さ)であり、それは現代において暴れている一部の新成人たちとそれほど変わらないのではないか、と私は考えています。まあ暴れる若者の暴れる理由なんてものは、数十年じゃそうそう変わらないですよね。
— たられば (@tarareba722) 2017年1月8日
それともう一点、目的や質が違うからなんだという話もあるんですよね。知るかと。どちらも「一部の過激な連中が、自分達は暴れるべき理由があると誇大な自意識を制御しようとせずに徒党を組んで好き勝手やって、同世代の多くと周囲の大人や子供達に疎まれながら迷惑をかけている」という構図でしょう。
— たられば (@tarareba722) 2017年1月8日