西田文郎『ツキの最強法則』ダイヤモンド社より
ツキとは出会いである。
ツイてる人と出会うことで、自分もツイてる人間になれる。
ツイてる人の思考や行動に影響されるので、自然に自分もツイてる人になっていくのである。
ツイてる人の周りには、自然とツイてる人が集まってくる。
ツイてる人=プラス思考の人は、ツイてない人=マイナス思考の人をあまり好まない。
ツイてる人は、一緒に夢を語り合うことに楽しさを感じるから、すぐグチになってしまう人とはウマが合わないのだ。
こうして、自然と、プラス思考同士、マイナス思考同士でグループができる。
ならば、ツイてる人のグループと付き合えばいいだけのことだ。
しかし、自分が付き合いたくても、ツイてる人が、あなたと付き合いたいと思われなければ、ツキのネットワークには入れない。
最初の一歩は、ツイてる人たちに「面白そうなヤツだ」「気に入った!」と、興味を持たれること。
これさえクリアすれば、あとはツキがツキを呼んでくれる。
ツキのネットワークが次から次へと、あなたの元へ、ツキをたっぷり運んでくれることだろう。
これで、あなたもツイてる人の仲間入りだ。
そう、ツキの本質は、他人が運んでくれるものなのだから。
http://ameblo.jp/hiroo117より
「面白そうな人」と思われる人の特徴は…
「明るい」、「笑顔がある」、「愛嬌(あいきょう)がある」、「話題が豊富」、「人の好奇心を刺激するのが上手」、「聞き上手」、「ユーモアや笑いがある」、「人を喜ばせることが好き」等々。
反対に、「つまらなそうな人」と思われる人は、この逆の人。
「暗い」、「いつも不機嫌そう」、「愛想がない、可愛げがない」、「話題がなく、すぐに黙ってしまう」、「つまらない話しかできない」、「自分ばかりしゃべる」、「皮肉屋で、人の心を冷やすことしか言わない」、「人を失望させたり、がっかりさせたりすることばかり言う」等々。
「つまらなそうな人」と、好んで付き合いたいと思う人はいない。
一緒にいたら、自分のツキも落ちてしまうと、本能的に感じるからだ。
「類は友を呼ぶ」と同じで、ツキはツキを呼ぶ。
ツキのある人は、「面白そうな人」が好き。
「面白そうな人」と言われる人でありたい。