昔はテレビ局にクレームの電話を入れても「テレビなんか見るな」とか「チャンネル変えればいいじゃん」と堂々と反論してたらしい。「子供の教育によくない」というクレームに「子供にうちの番組みせてるのか。頭おかしいんじゃないの?」とか。今考えればノイジーマイノリティに対する正しい対応だよ。
— もりちゃん@DK5AW (@mollichane) 2016年12月24日
文句をいう奴は何をやっても文句を言う。そしてコイツらはアホみたいに声がでかいから無視しづらい。何かしらの対応を迫られる。つまり一定の影響力をもってしまう。結果的にこのアホどもは、多くの人が大事にしてる日本のシステムや習慣などを本当に変えてしまうんだよ。地獄じゃねえか。
— もりちゃん@DK5AW (@mollichane) 2016年12月24日
確認しておこう。「除夜の鐘」という文字通りで、夜に撞くから除夜の鐘なんだよ。基本的に大晦日の午前0時までに107回撞いて、最後の一回を年明けに撞く事で煩悩を払うという目的。声のでかいバカが文化を破壊している。 https://t.co/8ZnS2skZFC
— もりちゃん@DK5AW (@mollichane) 2016年12月25日
その日の最初に撞く鐘を「初夜の鐘(そやのかね)」という。大体午後8時頃に撞かれる。これに対してもうるさいというクレームがあり、自粛してる寺が多い。正岡子規の「柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺」の鐘は、その初夜の鐘だった。ノイジーマイノリティのせいで本当に文化がブチ壊されるんだよ。
— もりちゃん@DK5AW (@mollichane) 2016年12月25日
経済とリレラシーも直結しててね。景気の良い時はTVCMなんて取り合いになる。価格は上がりTV局側が主導権を持つ。当然番組の内容になんて口を出させない。ところが不景気になると局側が弱くなり、スポンサーは番組内容にまで口を出し始める。言っとくけどスポンサーなんてTVのド素人だからね。
— もりちゃん@DK5AW (@mollichane) 2016年12月25日
TVCMのスポンサーはイメージを大事にするから「事なかれ主義」になる。するとテレビ局は攻めた番組を作れない。クレームがあれば企業のイメージダウンに直結するからね。そしてクソみたいな番組を垂れ流す事になる。一々クレームに対応するというシステムはそろそろ終わりにしないか。
— もりちゃん@DK5AW (@mollichane) 2016年12月25日