?運営会社に依存する電子書籍
?運営会社に依存するSNS
?サービスが終了すると削除されるソシャゲ後世まで残る図書などと違いインターネットは「後世に史料が残らない危険」が強く指摘されている。(Infoseek運営終了によるweb黎明期サイトの大量消失などすでに発生している)
— tetsu (@metatetsu) 2016年12月10日
国立映画フィルムアーカイブではわざわざ「フィルム」というアナログ形式で保管庫に保存している。
?デジタル機器は規格の移り変わりが早く後世で読み出すのに苦労する(今でさえVHSを見るのは苦労する)
?デジタル機器の寿命は短い(SSDは通電しなければ10年未満でデータが蒸発する)
— tetsu (@metatetsu) 2016年12月10日
Kindleなどの電子書籍は約款を読めばわかるが、ユーザーは運営会社から「データそのものを買うのではなく閲覧権を受けている」だけ。運営会社の倒産や"運営会社の都合による配信停止"には全く対抗できない >デジタル史料が後世に残らない危険性
— tetsu (@metatetsu) 2016年12月10日
『2000枚以上のCDを保管していたコレクター、アルミ層の腐食により2割が再生できなくなる』というケースがあるように、ディスク媒体は金属層やプラスチック層の劣化で十数年前で再生できなくなる >デジタル史料が後世に残らない危険性 https://t.co/nmgJPQd7rr
— tetsu (@metatetsu) 2016年12月10日
意外にも危険性が特に大きいのが「短縮URLサービス」。サービス提供会社が消滅すると、それを利用したSNSの「このサイト面白い^_^ http://abc」などの書き込みが全てリンク切れになってしまう >デジタル史料が後世に残らない危険性
— tetsu (@metatetsu) 2016年12月10日
「Twitterは"その時代の人々がどう感じていたのか"を記録する、後世にとって素晴らしい史料になる」と米国議会図書館が全ツイートを保管している >デジタル史料が後世に残らない危険性 https://t.co/FLsRcM1LwG
— tetsu (@metatetsu) 2016年12月10日
@metatetsu @tagimi 世界最強の記録メディアは石板である。次いで紙。
— チェインメイル (@cheinmeil) 2016年12月10日