— はるかぜちゃん (@harukazechan) 2016年10月18日
元子役・現在は声優として活動している、15歳はるかぜちゃん。
今年8月に出演したTV番組「バイキング」で「いじめられる方にも原因がある」という議題がありました。
それに対する、はるかぜちゃんの『「原因がある」と言ってた人たちに聞いてもらいたい話』が注目されています
ジャーナリスト佐々木俊尚さんも「これはみんな読んだ方がいいですよ。はるかぜちゃんの考え方に涙が出るほど同意」
いじめられる側に原因があるか聞かれたら
完璧な人間はいないので
ある、と答えざるをえません
けれどそれは、いじめる側が原因を相手の中に「見つけた」だけのことだと思います
まずいじめる側に、誰かをいじめたいという目的(結果)があって
その目的に向かって、原因を探し出されたのです— はるかぜちゃん (@harukazechan) 2016年10月18日
①少し自分語りをします
ぼくが小学校のときに声優を目指していると言ったら
ある人が「テレビのバラエティにしか出ていないくせに」「声優学校にも行っていないくせに」と言って、ぼくのことを笑いました— はるかぜちゃん (@harukazechan) 2016年10月18日
②そのあと、ぼくは声優学校に通える年齢になったので声優のレッスンに通いはじめました
するとその人は「いくら声優のレッスンだけ受けても、テレビに出ているやつなんかダメだ。本気で声優になりたい人は真剣に舞台で芝居をやっているんだ」と言って、ぼくのことを笑いました— はるかぜちゃん (@harukazechan) 2016年10月18日
③そのあと、ぼくは偶然にも舞台と出会い、すっかり舞台の面白さにハマり、いま舞台のお仕事をしているのですが、
その人は「あいつは落ちぶれてテレビにも出してもらえなくなって、小劇場にしか出られなくなったから、声優になんかなれない。」と言って、やっぱりぼくのことを笑っています(笑)— はるかぜちゃん (@harukazechan) 2016年10月18日
④何が言いたいかというと、いじめられる側からいくら「いじめる人に言われる原因」を取り去ったとしても
その人の中にある、他人をいじめたいという「結果」が変わらない限り
人は、永遠にいじめられ続けるのです— はるかぜちゃん (@harukazechan) 2016年10月18日
いま、誰かにいじめられていて「自分にも原因があるから仕方ない」とか、「悪いところをなおせばいじめられなくなるかも知れない」とか考えて苦しんでいる人がいたら
ぼくの①から④までの話を何度か繰り返し読んで、③のところで思い切り吹き出してみてください。— はるかぜちゃん (@harukazechan) 2016年10月18日
これを読めば、変わる必要があるのはいじめられる側ではなく、いじめる側であるということ。
そして、いちいち人の意見に振り回され、他人の望む自分になることのバカバカしさが分かるでしょう。— はるかぜちゃん (@harukazechan) 2016年10月18日
今の自分を変えたいと思う、それはとても素敵なことだよ
誰だって今日より明日の自分がかっこよくなった方が嬉しい…
でもそれは自分自身のためにやってください!
「いじめられない自分」ではなく、「自分がなりたい自分」を目指して
その姿に少しでも近づけるよう、頑張ろうね(*´ω`*)— はるかぜちゃん (@harukazechan) 2016年10月18日
いじめられる側に原因があるのは
いじめる側に「いじめをしたい」という結果があるからです。
原因があって結果があるのではなく
結果があって原因がある。
いじめる人が変わらなければ、
いじめられる人がいくら努力しても
いじめが無くなることはありません。
自分の人生を生きてください。— はるかぜちゃん (@harukazechan) 2016年10月18日
@harukazechan ②それはあなたに原因があります。あなたは悪くありませんが、しかし原因は間違いなくあなたにあるのです。同級生の有名人など、妬みの対象になること請け合いでしょう。なのであなたが今のステータスを捨て、はじめて原因を取り去ったと言えます。
— たかお (@Ot_Janu) 2016年10月18日
そもそもの悪意というものがなければ、
どんな原因も存在しないのです。
ちなみに1度引退して一般人になった時も、その人はいろんな理由をつけてぼくを攻撃していました(笑)
原因をいくら取り去っても
悪意が消えない限り、それは死ぬまで続くのです。 https://t.co/1o1QvpAFCE— はるかぜちゃん (@harukazechan) 2016年10月18日
@harukazechan はるかぜちゃんは自分がいじめられ悔しい思いをしたのでどうしても狭い見方になっていると思います。いじめはもちろん最悪ですし変態行為です。でもそれが人間の本質です。いじめられる方にも原因が存在することがあります。そこから目を反らしても何も解決しません。
— Nelbeer (@iga_maru) 2016年10月18日
いじめられる方にも原因があるとか、
人間の本質だからって納得してしまうのは
女の人が襲われるのはスカートをはいていたから(原因)で、それが男の人のだからだ(本能)ってあきらめるのと同じ。
本質であれ本能であれ
それが良からぬことならば、
人間らしく理性で行動を制御できるはず! https://t.co/NUJdxX2evY— はるかぜちゃん (@harukazechan) 2016年10月18日
もしはるかぜちゃんを除くすべての人が「悪意はこの世から無くせない」と考えていたとしても、はるかぜちゃんだけは無くせると考えていてほしい、とか、無責任にもふと思う。
— ? (@shinatora110612) 2016年10月18日
悪意も、人が人をいやだなーと思う気持ちもなくすことはできないけど
理性と思いやりを持って共存することはできると思っています( ´ ? ` )ノ https://t.co/WjXAb55fOe— はるかぜちゃん (@harukazechan) 2016年10月18日
@harukazechan はるかぜちゃんに聞きたいのが、はるかぜちゃん自身はいじめられたくないから変わろうとしたわけではないですよね?たぶん。
— K.H (@Shifu2473) 2016年10月18日
声優学校に行ったり舞台に目覚めたのはたまたま偶然だけど、悪いところを指摘されてなおしたこともあります。でも何も変わらなかったし、むしろいじめる理由を消したことでイラつかれて余計エスカレートしました(笑)結局言われた通りにしようがしまいが、また新たな原因を探されるだけなんですよねw https://t.co/mIObXxgwez
— はるかぜちゃん (@harukazechan) 2016年10月18日
①ブス、デブ、不潔といじめられた子が身綺麗にしてダイエットをしても、だいたいいじめる側は「ブスがキモい事してんじゃねえよw」と、いじめをエスカレートさせます。いじめたい人の視点では、対象がいじめられる理由を取り除こうとする行為自体が、反抗的で生意気で、ムカつく事だからです。でも https://t.co/LN5R2JlsZm
— はるかぜちゃん (@harukazechan) 2016年10月19日
②自分が本当にそうなりたいと思ったのなら、その努力は決してムダじゃない。何より自分に自信がつけば、いじめられてもへこたれない心の依り代ができます。だからもしいじめられている過程でなりたい自分が見つかったなら、「いじめられないために」ではなく、「自分のために」頑張ってください。 https://t.co/LN5R2JlsZm
— はるかぜちゃん (@harukazechan) 2016年10月19日
③自分の夢、理想。なりたい自分に近づいて進んでいけば行くほど、少しずつ、同じ場所にとどまっていじめている人の方が格好悪く見えるようになります(笑)いじめられている人に一番大切な事は、いじめられないようにヘラヘラすることじゃなく「いじめられていても格好よくみえる人間になること!」 https://t.co/LN5R2J3S7O
— はるかぜちゃん (@harukazechan) 2016年10月19日
④人間はみんな平等で、
誰が上とか下とかありません。
どんなに笑われても蔑まれても、関係ない。
卑屈にならず、人の顔色ばかり見ず
堂々と、前だけをみて歩いてください!!!!!( ´ ? ` )ノ https://t.co/LN5R2JlsZm— はるかぜちゃん (@harukazechan) 2016年10月19日
番組で「いじめられる側に原因がある。私はデブだったけど痩せたらいじめられなくなった。いじめられてる側が努力をすべき!」って意見があって。でもぼくは、彼女がいじめられなくなったのは痩せたからじゃなく、自信を手に入れたから。いじめる側が格好悪くなってやめただけだとおもうんですねw
— はるかぜちゃん (@harukazechan) 2016年10月19日
いじめる人はいじめること自体が目的なので、どんな理由でもつけてきます。美人も金持ちも性格のいい人も、誰でもいじめにあう可能性があります。
でもあえて、いじめにくいタイプがあるとすれば「自分のことに集中していて、自分をしっかりと持っている人」いじめてもムダだし、疲れるだけだからw— はるかぜちゃん (@harukazechan) 2016年10月19日
@harukazechan でも自信を持っても孤立することが私多かったです。どうして自信満々になっていても孤立しちゃうんでしょうか?教えて下さい
— 晃@孤独と孤立を卒業したい (@kodoku4368) 2016年10月19日
いじめをするような人にも友達がいるように、人は同じような人と群れるものなので、どんな人にもそれなりの仲間ができます。孤立するのは、自分から人と距離を置いてしまっているか、もしくは今いるコミュニティに自分と合う人がいないから。仲良くなれそう(なりたい)人のいる場所を探してみましょう https://t.co/r5k6rnibsc
— はるかぜちゃん (@harukazechan) 2016年10月19日