ちょっと閲覧注意画像すいません。
実家の老猫16歳さんに本気噛みされてしまった。深く肉がえぐれた感触。すぐに洗って消毒もしたけどだんだん腫れてきてる。傷じゃないところが痛い。「猫 噛まれた」で検索すると怖い話が出てくる。どうしよ。 pic.twitter.com/z6G9NZVdxE— ゆき乃 (@yukiNoy) 2016年7月7日
腫れと痛みで指が動かしにくい。これは…朝に腫れがひいてなかったら病院かなぁ。ただの怪我と違うから注意って書いてあるの見てビビってるなう。
— ゆき乃 (@yukiNoy) 2016年7月7日
手の甲が半分熱を持って腫れてる。
ものすごい汚れた物をつまむような持ち方でしかペンを持てないけどなんとかなってる。— ゆき乃 (@yukiNoy) 2016年7月8日
病院きたー。駐車場で5分悩んでから来た。診察前に傷を見た看護師さんに「こりゃぁほっといちゃダメなやつだ。来て正解」って言われたん。
そうなのかー。— ゆき乃 (@yukiNoy) 2016年7月8日
予想外デース。 pic.twitter.com/ICEKuPMK9d
— ゆき乃 (@yukiNoy) 2016年7月8日
今朝の時点の写真。手の甲の腫れてるとこが膿んでた。ふさがってた傷口を剥がしてぐりぐり膿出しただけでも涙モノだったのに、そこからなんか細い器具入れて洗浄。傷口は小さいけどびっくりするほど深くて2つの傷が貫通すれすれって言われた。 pic.twitter.com/wMbi5gFVLJ
— ゆき乃 (@yukiNoy) 2016年7月8日
内側でたくさん化膿してるから小さい傷口では取りきれず、明日もし今日より腫れてたら傷口を切って拡張する手術ですって。。1?2mmくらいの傷口を1cmくらいにするって…2カ所。私、生まれて初めてタオルを噛んで痛みに耐えるとかやりました。漫画かよw そして抗生物質の点滴と飲み薬。
— ゆき乃 (@yukiNoy) 2016年7月8日
猫に噛まれてからたった一晩でこんな状態でした。先生曰く「猫の菌は特にヤバイ」そうです。
と、いうことで
【教訓】猫に噛まれたら夜間でもすぐに病院へ行きましょう!
長々失礼しました。— ゆき乃 (@yukiNoy) 2016年7月8日
腕を心臓より下げると血がめぐってズキズキ痛むから、ずっと手を曲げてる。包帯巻いてるのも含めて私ずっとボクシングスタイルの人になってる。
— ゆき乃 (@yukiNoy) 2016年7月8日
病院で「誰か家事などを頼める方はいますか?」と聞かれた。娘はバイト連勤。実家は介護中。まあ片手くらいなら自分でやるよね。娘もいるときは手伝ってくれるし。改めて、ワンオペなのだから怪我も病気もしてはいけないのだ!と痛感。ただ子供達にはこれから自分でできることをしっかり教えていこう。
— ゆき乃 (@yukiNoy) 2016年7月8日
包帯しててもわかる。手首近くまで腫れてる。薬指が赤く膨らんできた。明日は確実に手術だ。抗生物質仕事しろ。午前中の診察時間が終わってから来てくれって言われたの、やっぱりこのためかぁーーー。
今まで大きな怪我をしたことがないので不安しかない。泣き言ばっかですいません。— ゆき乃 (@yukiNoy) 2016年7月8日
先生「あーダメだね」
指と手首まで広がったので切開手術してきました。菌を出すために皮膚の下にガーゼ入れてトンネル作ってます。麻酔が切れるこれからが怖い。「今夜は痛むよ」って。手首より上まで腫れたら即救急に行かねばなりませぬ。こわいよ pic.twitter.com/ovCaTWg72z— ゆき乃 (@yukiNoy) 2016年7月9日
先生「これ以上の悪化したらもう完全に大きく開いて中をガシャガシャ洗います」って意味ワカンねぇ…肉を?ガシャガシャ洗うの?ガシャガシャってどんなことすんの?タワシ?その肉大丈夫?
— ゆき乃 (@yukiNoy) 2016年7月9日
腕、腫れてる。
うっそだぁ。— ゆき乃 (@yukiNoy) 2016年7月10日
投票行って、救急きた。
たいしたことないと願いたい。— ゆき乃 (@yukiNoy) 2016年7月10日
あっさり診察完了。
点滴もなくこのまま様子見に。
口数少ない先生でよくわからんかった。まぁ良かった。
しかし麻酔なしで皮膚の下にぐいぐいガーゼ入れるのはマジでムリ。— ゆき乃 (@yukiNoy) 2016年7月10日
「どうしようもないほどパンパンに腫れてるわけではない」という救急の先生のお言葉。状態が良いととらえていいのかわからないけど、引き続き飲み薬で様子見て明日から元の整形外科へ点滴と洗浄に通います。昨日は見れなかった切開跡、自分の皮膚からガーゼが飛び出してるのを見てオェッてなった。笑
— ゆき乃 (@yukiNoy) 2016年7月10日
手の怪我でただでさえ動きにくい指で家事中はビニール手袋やゴム手袋してるから、細かい調理ができない。
今1番の悩みは冷蔵庫で鎮座している桃を剥けずに6日経ってしまったこと。そう考えると桃を剥くってとってもデリケートな作業よね。— ゆき乃 (@yukiNoy) 2016年7月12日
毎日の点滴中左手は曲げられないし、右手だけではスマホが持てないしでヒマ。寝るほど油断もできず考え事ばかりぐるぐる。隣のおばあさんの愚痴交じりの診察が聞こえてくる。
— ゆき乃 (@yukiNoy) 2016年7月13日
猫に噛まれた手の甲の傷口、心臓より下げると血が巡って痛むからずっとファイティングポーズなんだけど、毎日保育園のお迎え時に数名の子供が集まってきて「なにこれー?」って患部を叩いてくるの泣きそう。もう必死。一回先生が子供達に怒ってくれたの、いやいやほんとすいません。無邪気って怖いな。
— ゆき乃 (@yukiNoy) 2016年7月14日
やっと包帯が取れてガーゼテープだけになった。2週間ぶりに手のひらが洗えた。笑えるくらいポロポロ?けてビックリした。かなりさっぱり!
— ゆき乃 (@yukiNoy) 2016年7月21日
通 院 完 了!
猫に噛まれ→感染→切開手術→完治で3週間。右手だけに生活不便だった。
傷跡と拳を握ったときの違和感は残ることになった。
皆さん猫に噛まれたらすぐに病院へ。
夜間でも救急へ。 pic.twitter.com/odPm3o2scM— ゆき乃 (@yukiNoy) 2016年7月29日
パスツレラ症
イヌの約75%、ネコのほぼ100%が口腔内常在菌として病原体を保有しています。他の人獣共通感染症とは比較にならないほど高い病原体保有率ですが、この感染症の存在はほとんど知られていませんでした。
これまでは皮膚化膿症が主な症状であるとされてきましたが、最新の調査では、呼吸器系の疾患、骨髄炎や外耳炎などの局所感染症、敗血症や髄膜炎など全身重症感染症、さらには死亡に至った例も確認されています。
小動物医療関係者向け情報より
感染経路
感染したイヌやネコに咬まれたり、ひっかかれたりする外傷性や、ペットに口移しでエサを与えるなど、過剰なスキンシップによって感染します。まれに、飛沫による感染も報告されています。
治療するには
ペニシリン系、セファロスポリン系などパスツレラ属菌に有効な抗菌薬を投与する。
予防するには
・ネコやイヌの常在菌であることを衆知させ、ペットを寝室に入れさせないよう徹底させる。
・健康に負荷のある飼い主(糖尿病、肝障害や免疫不全などの基礎疾患のある人々)は、ネコをいたずらに興奮させるような遊びは控える。
・ネコの爪は、こまめに切る。
・感染の可能性が考えられる状況ならば医師に