泉佐野市で行われてるらしい「金魚放流イベント」ですが、あまりにもシャレにならないので3連休中に泉佐野市の担当者に問い合わせることにしました。これ、本当にヤバいイベントなんですよ。あり得ない。 pic.twitter.com/YaVPCX2HZ4
— Mistir (@mistclast) 2016年7月15日
平成27年7月25日(土)、犬鳴山で「犬鳴山納涼カーニバル(金魚の放流)」が開催されました。
良い天気に恵まれ、たくさんの親子連れが参加していました。
1万匹の金魚を 午前10時・正午・午後2時 の3回に分けて放流しました。
子どもたちはすくい網や持ち帰り用の水槽などを持参して、放流される金魚を楽しみながら捕まえていました。
平成28年度の開催日は、7月16日(土)・7月30日(土)です。
8千匹の金魚を 午前10時・午後3時 の2回に分けて放流します。
すくい網や持ち帰り用の水槽などは各自持参してください。
@mistclast ごく単純化すると、
1.そもそも金魚は自然界で生きることを想定していないため、自然界に放しても餌にしかならず、虐待でしかない
2.人の手で育てたものがネズミであれ犬であれ金魚であれバッタであれ、自然に放った際の影響は計り知れない
主にこの二点が大問題。— Mistir (@mistclast) 2016年7月15日
@mistclast 拡散されてるのでもう一つ。例えば閉鎖空間で育てられてた金魚が何らかの原因で病原菌のキャリアになってた場合、その病原菌を有する1万匹が川に放たれたら死の川の完成。海外のカエル飼ってる一般人でさえカエルツボカビに配慮して飼育水を流すことを躊躇ったりするのに……
— Mistir (@mistclast) 2016年7月15日
@mistclast ついでに言えば、放流されるのが和金(小赤)のような比較的強い品種でたまたま「生き残って」しまった場合、かつ現地の種よりもたまたま「強かった」場合、生態系は完膚なきまでに破壊されます。
— Mistir (@mistclast) 2016年7月15日
@mistclast 主催は泉佐野市観光協会であり、市は後援のようですね。私も市の人も休暇中は遊んでる可能性が高いので、時間あるときに問い合わせられるなら泉佐野市観光協会が最も適切かもしれません。まぁ、もちろんこんなイベント後援すること自体度し難いのですが…
— Mistir (@mistclast) 2016年7月15日
泉佐野市の「金魚の放流」について観光協会について問い合わせたところ、"特に放流する地点に囲いなどは設置していない"、"生態系保全に反するという認識はない"、"生態系と言われてもよくわからない"ということだった。https://t.co/G6krQGkk4g #拡散希望
— うみっち@アクア・クワカブ (@umitchi_pets) 2016年7月15日
@mistclast ちなみに申し入れ書の文体はこちらをご参照ください。https://t.co/SPI8IIEIXw
ポイントは
◯感情的にならないこと。
◯問題点を具体的に指摘すること。
◯要求を明確にすること。
ご健闘をお祈りします。— 工房うむき@7/23,24博ふぇす (@kobo_umuki) 2016年7月15日
@mistclast
イベントの意義自体は否定しないが、市民プール的な所でやれ、と— 白猫ドラプロ部のヨゴレ枠のCATMAN (@CATMAN252525) 2016年7月15日
@mistclast RTされたものから飛んできました。わたくしもゲームセンターにてUFOキャッチャーでミドリフグ、メダカ、ベタ、グッピーが景品にされていた頃色々調べて問い合わせ等もしたのですが残念なことに『魚は犬猫と違い虐待保護生物指定外』らしく何してもOKとのことでした。
— ハニー様@CEO(仮) (@0730Honey) 2016年7月15日
@mistclast 2通に別れてしまいましたが、その時より時代が進んでるので今は保護として見直されてるといいのですが…。こういったイベントは悲しいですね…。でも子どもたちも人工的に作らないと生き物に触れ合えないくらい環境が人間に壊されてるともいえますね。それでは失礼致します。
— ハニー様@CEO(仮) (@0730Honey) 2016年7月15日