明るみになった東京五輪賄賂問題。それをきっかけに、電通が報道機関にどれほど影響を与えているかも分かってきました。
五輪の賄賂疑惑。
ガーディアン紙の元スクープには電通さんの名前が七回登場。【朝日】電通には言及せず
【毎日】電通には言及せず
【読売】(まだ報道自体なし)
【産経】電通には言及せず
【日経】電通には言及せず読売…。 pic.twitter.com/ZjI53scOWp
— ブルドッグ (@Bulldog_noh8) 2016年5月12日
ホントだー。
いまさっきのテレ朝のニュースでも、オリンピックの賄賂報道でキレイに電通が相関図から消えてる。電通も恐ろしいけど、アッサリと魂を売り渡す日本のメディアのほうがもっと恐ろしい。やっぱ信用しちゃいけねーんだな。 pic.twitter.com/qaXMLDHTH1
— イケブクロ (@ikebukuroe320) 2016年5月12日
2016年5月13日 テレビ朝日「グッド!モーニング」
元となった英紙ガーディアンの記事には「人物相関図」と「資金の流れ」があり「資金の流れ」には電通が書かれています。
人物相関図
資金の流れ
日本人向けのニュースであれば、日本企業がどう関わったか報道するものですが、ニュースではあえて資金図を出しませんでした。
今朝も日本テレビ、テレビ朝日、フジテレビ3社とも電通の名を挙げていません。
一方、Buzzfeedやスポニチは電通のことを隠さず報道しました。