西原理恵子さんが『実録! あるこーる白書』で綴った、以下の言葉が話題になっています
「女の人の感情ってポイントカードなんですよ。
急に怒り出すって言うけど、日常の細かいことをずっとカードに判子で押してるんですよ。
で、さっきのその一言が50ポイント目だったんですよ。
キャッシュバックキャンペーンがはじまるんですよ」
それに対して皆の反応は
まったくもって、その通り。こっちからすると、急でもなんでもないんだよね。 https://t.co/TZVmrtnXss
— 空のくじら (@mt7ao_akua) January 4, 2016
これは納得。自分でも上手く説明できてなかった。 https://t.co/1tN7ShsPeJ
— こたつ (@kotatsusan) January 4, 2016
これ、理屈としてはもちろん分かる。怒りの溜まり方や出すタイミングが男性とは違う方式なのかなって。
でも、合う/合わないは「そんなとこで判子押すの!?」ってところ。
判子を押すという”方式”ではなく”判定基準”だと思う。 https://t.co/8h6QkdJyMR— 1110 (@kwgt_arkswin) January 4, 2016
@pocari0415 いきなり一発レッドを出す理由が解りました。
— 中山良雄 (@yocchan_naka) 2016, 1月 5
まあ女の人ってか、人の怒りってポイントとしてすぐ還元する人と、貯める人がいるってことよね。最近、スーパーでも1ポイント、すぐ1円で使えるとこもあれば、そんなにためらんねーうちに消えるとこもあるじゃん。 https://t.co/nQ2oknqMzr
— 高水@。・ェ・。@ (@takamizu_0) January 5, 2016
@pocari0415
解りやすいですね。
我慢も堪えられなくなります。
もう少し上手く生きられたら良いのに…(笑)
— もふもふ日和 (@MEGA_MOHU2) 2016, 1月 5
『図書館戦争』著者 有川浩さんも以下のようにコメント
「ごめんなさい」と「ありがとう」が言えることがいい男の最低条件だなーと思う。友人としても恋人としても伴侶としても。
「ごめんなさい」と「ありがとう」だけが溜まったポイントをリセットできる魔法の言葉。
引っくり返して女性にも同じことが言えますが。
コツは、こまめに使うことかも。— 有川浩と覚しき人 (@arikawahiro0609) January 5, 2016
相手を不快にさせたくない、明るい気持ちでいてほしいと思ったら、自然とこまめに出てくる言葉でもあると思います。
1ポイント溜めちゃったと思ったら即座に1ごめんなさい。利子で1ありがとう。そんなもんでけっこうお互い平穏でいられるような気がします。— 有川浩と覚しき人 (@arikawahiro0609) January 5, 2016
ポイント満タンにしちゃってから使っても「何だ今さら」ってなる。
ベホマズンじゃなくてホイミなのでこまめが大事。
でもカード満タンにしちゃってるのに何事もなかったように振る舞うのは最悪なので、それよりはまだ救いがあるのかな~。— 有川浩と覚しき人 (@arikawahiro0609) January 5, 2016
男性諸氏から「ポイント溜めたら取り返しはつかないんですか」という悲鳴が届いたので、ちょびっと考えてみた話。
人間、気持ちの生き物なので、気持ちを大事にしたら何とかなることは多いような気がします。相手を大事にするというのは、相手の気持ちを大事にするということじゃないかなーと思ったり— 有川浩と覚しき人 (@arikawahiro0609) January 5, 2016
ちなみに男子は「言わなくても分かるだろ」は百発百中で女には通用しないと思うがよろしいよ。
分かってても、言え! 聞きたいんじゃ!
が多数派かと思われます。— 有川浩と覚しき人 (@arikawahiro0609) January 5, 2016
(ポイントカードなんて目に見えねーだろ、目に見えねーものは無効だろ、はい論破。という方は、現実の異性にそれ押し通して幸せになれるかどうか検証してみるとよろし。サイバラポイントカード論は女子の仕様書。仕様書の文法がおかしい!と言うことに発展性があるかどうかの話。論理とちゃう)
— 有川浩と覚しき人 (@arikawahiro0609) January 5, 2016
女子の「分かってても、言え!」は、大抵は「分かってても、(好きって)言え!」のパターンです。()内は「かわいい」とか「キレイ」とか「似合うね」とか状況に応じて適宜代入。 https://t.co/VnvVmOPgq1
— 有川浩と覚しき人 (@arikawahiro0609) January 5, 2016
私も過去を振り返ると、あの時ハンコを押されたんだな~という心当たりがいくつもあります(笑)
ポイントカードが真っ赤にならないよう、気をつけたいですね。