アウシュビッツに行き、刈られた髪の毛で作られた絨毯とか、没収された鞄、靴、メガネなどを見たが、1番私がウルウル涙が出そうになったのがこの食器の山だった。
新しい生活をするんだ!とみんな食器を持ってきていた。しかし、使われることもなく、すぐガス室に連れて行かれた。(つづく) pic.twitter.com/KW5uGbOrLX
— ベルリン????、しょこたん?? (@shokolog711) June 19, 2023
ガス室を免れても、与えられた食べ物は薄く腐った野菜のスープ。食事って、心身を整えて元気を得るものなのに。
どんな気持ちで、毎日ご飯とも言えないようなものを食べていたのだろうか。
どうか、どうか、天国で美味しいものをお腹いっぱい食べていますように??
— ベルリン????、しょこたん?? (@shokolog711) June 19, 2023
ありがとうございます。私も気が引っ張られる気がしてビビっていたのですが、学びと気づきが深すぎて意外と穏やか、peacefulな気持ちです。??
— ベルリン????、しょこたん?? (@shokolog711) June 20, 2023
カバン??とかも住所と名前が書かれていたんですよね。無くならないように。けど、二度と戻ることはなかったのですよね。??
— ベルリン????、しょこたん?? (@shokolog711) June 20, 2023
私も行きました。皆薄々気付いていたけど子どもが不安になるといけないから日常の物を敢えて持って行ったという話も聞きました。まさか着いてすぐその足で…という展開は予測できなかったと思いますが…人間が持てる最大限の狂気が集結したかのような場所でした。子どもも一緒でしたが→
— BOS@????西端の民 (@tiny888888888) June 20, 2023
連れて行って良かったです。末っ子は当時7歳位だったのですが推奨されない年齢でした。悲惨だから、では無く幼い子どもには肌の色や人種で人を区別する意味が理解出来ないからだと。一体私達は人生のどの過程でその無かった筈の垣根を高く築き上げたのだろうか?と想像するにつけ悲しくなります。
— BOS@????西端の民 (@tiny888888888) June 20, 2023
そんな場所でしたが、撮影した門の写真。訪問後見返したら、虹がかかっていました。
これを見て、鳥肌が立ちました。https://t.co/4Jl19twqpF
— ベルリン????、しょこたん?? (@shokolog711) June 20, 2023
何かしらの光やレンズの偶然の産物で写真に虹ができたのと思うのですが、この出来事から学び、次に生かしてください、と言われ微笑みかけられているような気がしました。
人間はとても醜くもあり、残酷でもあり、もろくもあり、同時に強く、生命力もある生き物と思いました。
(つづく)
— ベルリン????、しょこたん?? (@shokolog711) June 19, 2023
そして、残酷な面の顔を出すには、日常なささやかな想念が積み重なり、集まり、形作られ大きくなっていくことも痛感しました。
被害者でもありつつ、加害者でもあること。物事の視点によって、どっちでもなりうること。その陰陽が人間であること。
コントラストな世界に今を生きてると感じました。
— ベルリン????、しょこたん?? (@shokolog711) June 19, 2023
本当に恐ろしいのは、この残虐な行為が極々普通のドイツ人の手によって行われたことなんだと思います。悲しみの感情にある中、無粋だとは思いますが、20世紀前半の欧州で、ドイツで起きた出来事はより良い明日を望む人々の選択の一つだったことは、深く胸に刻まなければいけないのかもしれません。
— ねこおにいさん(おにいちゃん)ガオー@マスコット※ライオンだよ (@tamahokori2) June 20, 2023