前から指摘してるんだけど、笑いの正体は「危険性がないタブー違反」であり、知能が低いと危険性が認識できないから、知能が低い人が笑いを取ろうとすると危険行動になるんだよな。みんな爆笑しながら炎上動画をアップする仕組みはこれ。
— すきえんてぃあ@書け (@cicada3301_kig) May 2, 2023
重い知的障害だと自動車がビュンビュン走ってる大通りに飛び出してしまったりするから、知的障害の福祉関係の書類には「危険予測できるか」の評価項目があるわけだけど、これが連続的なスペクトラムをなしていて、知的障害スレスレの人々は危険行動をネットにアップしちゃうわけですね。
— すきえんてぃあ@書け (@cicada3301_kig) May 2, 2023
受け狙いではなくヤンキーの度胸試しでアップされる場合もあるが、粛々と行われて自慢されるのではなく普通みんな笑っている。この笑いは本当に原始的で、サルの威嚇がヒトの笑いに進化したとされるように、「これは戦闘ではなく遊びである」と弁明する機能がある。知能が低い人々はこの笑い方をする。
— すきえんてぃあ@書け (@cicada3301_kig) May 2, 2023
それにしても炎上動画に対して人々が怒るのも興味深いもので、哀れんだり見下げたりするのは妥当であるが、怒りは「自分のプライドが傷つけられ、怒ればそれが解消する」と感じたとき発動するのだから、ヒトの本能が動画という新しい存在に対応できないまま作動していているんだろうな
— すきえんてぃあ@書け (@cicada3301_kig) May 2, 2023
知的障害は他の精神疾患以上に行動が読めず支援しづらいが、むしろその短絡性(なぜなら一歩先のことを何も考えていない)こそが境界知能の特徴であると気づくと彼らを理解しやすい。我々はあまりに自然に一歩先のことを考えてしまい動機を深読みするので「何も考えていない」というのを理解しづらい。
— すきえんてぃあ@書け (@cicada3301_kig) May 2, 2023
まずスマイルとラフは区別されるべきです
タブー違反で起きるのはラフです
自分が優位に立ったときに起きているのはラフではなくスマイルです— すきえんてぃあ@書け (@cicada3301_kig) May 2, 2023
人間が最初に学ぶタブーなんすよね、だから猥談を口にして社会的信用を失う危険がない条件であれば笑える
— すきえんてぃあ@書け (@cicada3301_kig) May 2, 2023
その通りだと思います。知能が高いほど他集団の存在を把握&意識しており、「これを言ったらヤバい」と類推できるんですよね。令和時代では外国諸文化で妥当かどうかまで類推できるかがとても重要な気が。
— まろう煩瑣哲学工房???? (@Afurederun) May 2, 2023
それとまた、細かく言うとその危険性には2つあって、「この言動がヤバいかどうか」というものと、「ヤバい言動をした後、どのような制裁をくらうか」というものだと思います。 寿司屋騒動は主に後者の欠落、電動椅子騒動は前者の欠落が中心な気がします。
— まろう煩瑣哲学工房???? (@Afurederun) May 2, 2023
笑いにも何種類かあるとは思うが
【危険性の無いタブー】というのは
かなり腑に落ちた。思えばダチョウ倶楽部の鉄板ネタ
【押すなよ?絶対押すなよ!?】
からの熱湯ドボンとか
【彼らなら事故らないだろう】と
謎の期待で危険性消失しただけの
友情崩壊待ったナシの危険行為だからな……— 月本銀河 (@TukimotoGinga) May 2, 2023
或る芸人さん、お笑いを「アウトとセーフの境界の垣根の上で宙返りして見せる事」と言ってた。
「落ちてしまえば只の愚か者」とも。— アトリエだいこんや???〓 (@atelier_daikon) May 3, 2023