弊社のホームページのお問い合わせフォームに1通のメールが届きました。
昨年他界されたおばあさまの遺品を整理していたところ、パインアメの缶を発見されたとのこと。
手芸のボタン入れとして大切に保管してくださっていたそうです。つづく
— パインアメの【パイン株式会社】 (@pain_ame) March 23, 2023
そのまま捨ててしまおうかと思われたそうですが、どれぐらい古いものかネットで検索したところ、以前私がヤフオクで落札した缶の写真が出てきたそうです。
このまま捨てるよりも弊社の方に送ったほうがいいかなということでご連絡をいただきました。
つづく
— パインアメの【パイン株式会社】 (@pain_ame) March 23, 2023
そして、今日届いたのがこちらの缶です。
とても綺麗に保管されていたことがわかります。
ドットの部分はキラキラと光る仕様。 pic.twitter.com/YMBNkO4u8Y— パインアメの【パイン株式会社】 (@pain_ame) March 23, 2023
そして…これ業平製菓の時代のやつ…!
弊社が業平製菓の社名で営業をしていたのは昭和26年から昭和30年。
そのわずか4年の間に製造された貴重なものでした。 pic.twitter.com/ixb3SV0xpv— パインアメの【パイン株式会社】 (@pain_ame) March 23, 2023
側面にはなんと、PAIN AMEという表記が。アカウント名と同じやん…
ローマ字表記はやめようとなったのか
弊社にあったヤフオクで落札した方のパイン製菓時代の缶は表記が変わっています。(アカウント名はpineが空いてなかったので仕方なくこうなってます) pic.twitter.com/9dO9ovpt9Q
— パインアメの【パイン株式会社】 (@pain_ame) March 23, 2023
約70年ぶりにお里帰りしてきたパインアメの缶。
大切にしてくださっていたものを譲っていただいたので、弊社の方でもこれからずっと大切に保管したいと思います。
みなさんにも見ていただけるように入り口のショーウィンドウに飾りました。
SNSってすごいなぁと思うのでした。
ご縁に感謝。 pic.twitter.com/U5Jp5pfNl4— パインアメの【パイン株式会社】 (@pain_ame) March 23, 2023