友人夫妻とサイゼリヤ。注文用紙にメニュー番号を書き、店員さんが料理名を読み上げて確認。「このシステム意味ある?」と言った友人に、カフェ経営者の奥さんが一言。「でもこれなら、注文まとまってないのに店員よび出して時間かかるグループ客がなくなって、ムダな時間減るわ」その視点マジすぎる。
— だいすけ@ノムリエ (@daisuke_wine) September 14, 2022
知らない方のために少し補足。これがサイゼリヤの注文用紙。各テーブルに置いてあって、客はこれを記入し、チャイムを押す。店員さんが来たら業務端末を見ながらメニュー名を読み上げ、間違いがないか確認。
「店員が目の前で復唱したら感染対策の意味なくない?」僕もはじめはそう思った。ところが? pic.twitter.com/Xqrb6q9qmw
— だいすけ@ノムリエ (@daisuke_wine) September 14, 2022
調べてみるとこれ、「レストランとして必要な接客は省かずに感染リスクを抑える」という意図があって始まったということが分かった。「店員が客席にとどまる時間が減って、効率が良くなった」のは、思わぬ副産物だったらしい。でもその副産物を生んだのは、不評でも次々と施策を打つサイゼだからこそ。
— だいすけ@ノムリエ (@daisuke_wine) September 14, 2022
この友人の奥さんも、経営者になる前から飲食店経験が長かったので、このシステムのメリットがすぐに分かったみたいです。
— だいすけ@ノムリエ (@daisuke_wine) September 15, 2022
端末で注文するファミレスを観察すると、やり方がわからないとかアレがまだ来てないとかで、店員さん効率悪そうだからマジだと思う。
— だいすけ@ノムリエ (@daisuke_wine) September 14, 2022
注文間違い、作り間違いは確かに減ったそうです。もしあったとしても証拠があるから、たどれますし。
— だいすけ@ノムリエ (@daisuke_wine) September 16, 2022
「着用したまま食事できるマスク」は不評ですぐやめたらしいです笑。でもまずはやってみることが大事なんですね??
— だいすけ@ノムリエ (@daisuke_wine) September 14, 2022
会話が苦手な人も読み上げに「はい」って言うだけなら楽だし。
ワーキングメモリーの弱い人だと、注文品が多いとき覚えがたいので、決まったものから書いていきたい、というのもある。
— antiabescism (@antiabescism) September 15, 2022
ぼくは耳が無音なので、むしろこれはありがたくて使わせてもらってます。メニューの発音識別が無理なので(笑)。声は出ます??
またサイゼリヤに行きたいです??— 風のねこねこ(チートイツ好きにゃ) (@DQ4900) September 16, 2022
「ドリンクバーいる人ー?」みたいな会議とかね??
— だいすけ@ノムリエ (@daisuke_wine) September 15, 2022
サイゼは店員さんの数がどんどん減ってきているなと思っていたけど、この辺も生産性アップの努力がすごいですよね!しかも紙とペンだけ??
— ツヨシ┃転職や子育てやお金の話 (@tuyoshi_ikusei) September 14, 2022