阪神淡路大震災の日、会社に行ったら活字が崩落していました。あの震災を機に活版印刷をやめた事業者さんが沢山あります。うちは何とか拾ったものの、大阪北部地震でまた崩落。印刷に使うことは出来ないのですが、落ちなかった活字は「おみく字」となって文字を届けてくれてます pic.twitter.com/g6P1fSCCLD
— 野村いずみ#YAMAZOE PRINTING (@Izumi_Nomura) January 17, 2022
活字は柔らかく落ちただけで欠けてしまいます。欠けたかは印刷してみないと分からない。2度目の震災時は文選が出来る職人もおらず、使えるか分からない活字を戻すのに気の遠くなる時間と労力を費やすことが出来ませんでした。守りきれず申し訳ない気持ちです。
— 野村いずみ#YAMAZOE PRINTING (@Izumi_Nomura) January 18, 2022
フランスで活版印刷修行中です。ぜひ「おみく字」欲しいです! pic.twitter.com/5nKoIosabm
— la lumiere en Gourmand (@EnGourmand) January 18, 2022
以前、青森で台風のため収穫直前のりんごが多数落ちてしまい、わずかに残ったりんごを『落ちないりんご』として神社で販売。受験生から大人気であっという間に完売……の話を思い出しました。
『おみく字』は素敵なアイディアですね。困難にも負けず落ちなかった活字で「勝つ字」にもなりますね??— よっしー (@kqSFRKS3ctohj29) January 18, 2022
活字拾いのバイトをしたことがあるので、見ただけで胸が痛みます。活字は鉛でできていて、作り直しやすいようになっているので、原型の型がないと………
— スナックかえるちゃん@運転荒い国仕込み (@aminah2500) January 18, 2022