感染者が日本より多いフランスでなぜ医療崩壊しないのか?という質問をよく頂きますので、以前ツイートしたスライドでお答えします。医療体制の問題です。 pic.twitter.com/FoUbhyvFO8
— 脳外科医ふみ@フランス????パリ (@inParis22122975) August 10, 2021
私はフランスが医療崩壊した事が無いとは言ってません。フランスは第一、二波で完全に医療崩壊していました。感染者(1日4万人以上、日本の10倍以上)重症者が多すぎて重症者ベッドが多いにもかかわらずパンクしました。
現在は人口65%のワクチン接種で感染者は2万人程度、ICU占有率は30%程度です。— 脳外科医ふみ@フランス????パリ (@inParis22122975) August 11, 2021
ワクチン接種が進んでいる事、重症者のベッドが多い事(医療の集約化が進んでいる事)が日本との違いです。
平常時は日本の方が患者さんにとっては良いと思いますが、今回のコロナパンデミックで日本の医療体制の脆さ、弱点が露呈したと思います。— 脳外科医ふみ@フランス????パリ (@inParis22122975) August 11, 2021
どちらもあると思いまよ。日本は全体的に病院はあるものの都市圏のサテライト的な病院も多く、高度に見れない、または見るための専門科が常設ではないこともあります。
さらには裁判の判例として、専門外がみて何かあれば病院が悪いとなったものもあるので上記と併せて見れない病院が多いとなるかと。— こみDA-YO! (@komione531) August 11, 2021
わかりやすいですね。イギリスもフランス寄りです。ピーク時にはロンドンにもコロナ専用大規模病院が急遽建てられましたが、ニュースによると大して使われる事もなく閉鎖。
えくも積んでますという救急車を見かけたことがあります。— Monet, Tenor & Emma (@EmmaMaineCoon) August 11, 2021
35年前には5万人以上の市区町村には、必ず結核病棟&陰圧感染症病棟が義務付け、何処にでも在りましたが、国が支援を打ち切った為に、県では費用が賄い切れず、結核病棟入院者も激減の頃と重なり、全国で廃止されていきました。MARS, SARS,デング熱他、偶々日本に入って来なかった為、今の為体です。
— Gonzales_Ito_Iwasaki (@BoossaGonzales) August 10, 2021