大阪なおみさんの試合ボイコットに対する日本語コメントが最悪すぎる。
「やっぱり日本人じゃなかった」
「スポンサーに対して迷惑」
「こんなことしても無駄」
「警察に殺されるようなことをした本人が悪い」全て拾いきれない。本当に酷い。
— あんな (@annaPHd9pj) August 27, 2020
彼女のアイデンティティは彼女の中にあるもので、関係ない第三者が彼女が「日本人か否か」「黒人女性か否か」を判断する権限はない。
スポンサーや関係者への影響を考えるのは関係ない第三者の仕事ではない。
— あんな (@annaPHd9pj) August 27, 2020
アメリカで今も起こり続けている警察による人種差別、警察によるgun violenceの歴史的・社会的背景も理解せずに、己の無知な物差しでビクティムブレイミングをしたり、ことを過小評価したり、本当に何様なんだろう。
— あんな (@annaPHd9pj) August 27, 2020
バスケも野球も試合をボイコットしていますが、男性だから許しているんでしょうか。
W&Sオープン自体も抗議のため中断になりましたね。#大坂なおみさんを支持します
— Yoyo (@yoyo_okh) August 27, 2020
そもそも日本人だってアメリカに行けば、黄色人種として差別される側なんだけどな。トルーマンの3s政策を読んでみろっての(´・ω・`)ノ。
— 安藤 眞 (@macandador) August 27, 2020
「アスリートは政治に関与してはいけない、ただ人を楽しませるべきだと言われることが嫌いです。第一に、これは人権の問題です。第二に、なぜ私よりもあなたの方がこの問題について『話す権利』があると言えるのでしょうか?」#大坂なおみさんを支持します
— 東ちづる Chizuru.Azuma (@ChizuruA1) August 27, 2020
大坂選手への批判のなかで、「スポンサーに迷惑がかかる」と言うコメントも目にしましたが、それも検討違いも甚だしいと思います。https://t.co/9Hl1Hr4FvJ
— 箕島 綺譚??#BlackLivesMatter (@MishimaKitan) August 27, 2020
大坂なおみのボイコットを日本のツイッターでめちゃくちゃ叩いている人がたくさんいるが、彼らはいったい何と戦っているのだろうか?? まずはその点が理解できないのだが。
— 森岡正博 (@Sukuitohananika) August 27, 2020
大坂さんを応援しているのでなく本当は何らかの自身の“欲望”のために大坂さんを使っていると“失望”するのでしょう。そういう人は八つ当たりしがちです。大坂さんが何らかの“痛み”において何らかの“希望”のために選んだことかも知れないということを理解しようとするのが、本当のファンでしょう。
— tatsue morishita (@MorishitaTatsue) August 27, 2020
白人スポーツへのボイコットを決めた大坂なおみさんを叩いている日本大好きウヨさんたちは、自分たちが白人側だと思ってるのだろうか?
日本大好き純日本的黄色人種さんたちは、自分たちが差別される側だということを知らないのだろうか…— 但馬問屋 (@wanpakuten) August 27, 2020
大坂なおみ選手が成果を出したら「日本人の手柄」として消費し、大坂なおみ選手が黒人差別問題という、今も根強く残る人権問題に取り組むと叩く。とても浅ましく恥ずかしい。彼女を確固たる自我を持った一人の人間として見ていないのが良く分かる。
— 異邦人 (@Narodovlastiye) August 27, 2020
世界一の構ってちゃんか、それとも事の重大さに気付いたか。もう彼女のテニスに興味は無くなった。 https://t.co/unqouzldmZ
— 海乱鬼 (@nipponkairagi) August 27, 2020
一転して出場じゃないんだよ。
大坂なおみ選手の抗議への応答責任を大会側が果たしたから次の段階に進んだってことなんだよ。
NHKは嘘つきメディアと呼ばれても反論できないレベルのひどさだよ。 https://t.co/ybsRsDfXLZ— 石油王 (@petrol0110) August 27, 2020
なおみさんがボイコットの意志を、抗議表現を一転させたかのようなミスリードさせられる見出しで良くないと思います。書き方変えてください。
大会運営側がなおみさんのボイコットに賛同したからなおみさんは出場することにしたのです。むしろ一転したのは運営側だと思うんですが。 https://t.co/N24lelZ8Ky
— わたばやしゆか (@Wata_Bo_shy) August 27, 2020
大坂なおみ選手の件は
①なおみさん黒人射殺事件に抗議して大会棄権
②主催者が彼女に賛同し、すぐに黒人射殺事件への抗議を表明
大会を一日延期し彼女に出場を要請
③なおみさん大会の意思表明に賛同し、すぐに出場を決める日本では理解されにくいかもだけど、とてもアメリカらしい動きなのです
— Erie-0107 (@polarismeum) August 27, 2020
だから彼女はわがままでも何でもなく、大会も迷惑を掛けられたとは思っていないんです。むしろ相互の信頼を得るための素晴らしいやりとりであったという理解です。
大会はなおみさんに敬意を表し、なおみさんも再参加で謝意を示す。こうしたアメリカらしい良さが、もっと報道で伝わるといいな。— Erie-0107 (@polarismeum) August 28, 2020
ありがとうございます、そんな事があったんですね…
今回のはしかもテニスという有色排除の歴史を持つスポーツの大会ですもんね。決定後もかなりの軋轢があったと予想されます。大会主催者の懐の深さを感じた出来事でした— Erie-0107 (@polarismeum) August 28, 2020
文化として言うなら、アメリカは優勝経験のない選手に、ここまでの対応はしないと思います。努力して上り詰めた人だけに、お金と価値と尊敬が与えられる。そういう考え方が、アメリカン・ドリームです。ただ今回の件では無名の選手も続々と声明を出しており、大会は誠実に応えているようですね
— Erie-0107 (@polarismeum) August 28, 2020
海外で称賛されるやりとりが、なぜか日本でだけやや偏って報道されていたのでとても心配になりました。
棄権はテニスだけでなくスポーツ界の全般で行われてます。なおみさんだけの個人的な行為ではないんです。今は英文のニュースも読めますので、報道前にぜひ確認してほしいです— Erie-0107 (@polarismeum) August 28, 2020