いや、みんなも「あの国いちど行きたいと思ってたんだ」と思ってた国があると思うんだけど。それ、もう行けないかもしれない。どうもコロナが2?3年で収束しても以前の観光状況ってたぶん戻ってこなくて、出張なんかも含めて、この身体で遠くに行くことがもっと贅沢で特別で特権的な行動になりそう。
— ジロウ (@jiro6663) August 27, 2020
航空会社はばんばん飛行機売り払い始めてるし(→航空券爆上がり)、その代わりオンライン会議にオンラインツアーがどんどん広がるだろうし。もともと世界的にも観光産業の薄利多売路線って行き詰まってて。みんな何とかそのチキンレースから降りるタイミング探してたところにコロナが来たのよね。
— ジロウ (@jiro6663) August 27, 2020
流行り言葉でいうと「持続可能性」ってやつなんだけど。ビジネスモデルとしても限界が来てて。格安航空券と安い宿で薄利多売で売り逃げるみたいな商売が各観光地でもう限界になってたの。外からは観光バブルに見えてた京都でも、2019年の簡易宿所(安価で小規模な宿)は廃業件数激増で史上最高。
— ジロウ (@jiro6663) August 27, 2020
日本でも観光産業は基幹産業になりつつあるから潰すなんてできないんだけど(日本が破綻する)、頭数を減らしてその代わりもっと一人当たりの単価が高い遊びになるっぽい。「休みが取れたからソウルでも行ってこようかな。往復3万で航空券出てるし」みたいな時代が果たして戻ってくるかどうか。
— ジロウ (@jiro6663) August 27, 2020
移動コストが高くなるなら近場で…と国内旅行が盛んになる見込みはあるんだけど、日本の場合、これから人口減少が猛烈な勢いで進むので内需に期待できない。ここ数年はインバウンドで観光産業が支えられてた部分が大きいので、「日本の宿はコスパ良で快適」という状況もそこの恩恵だったりしたから。
— ジロウ (@jiro6663) August 27, 2020
「インバウンドブーム以前の昔に戻るだけだ」という人もいるけど、人口ボーナスの恩恵を満喫してた頃の国内観光状況なんてもう二度と戻ってこないだろうし。お金ないなら休みの日にオンラインツアーに参加したら?って言われる時代が来る確率の方が遥かに高いような気がしてる。
— ジロウ (@jiro6663) August 27, 2020
僕はどうしよう。「予算10万円で東南アジア1週間?じゃあオンラインツアーですね」とか言われたらその瞬間に舌を噛んで死ぬかもしれない。
— ジロウ (@jiro6663) August 27, 2020
人生に落ち着きがないので、たとえそこが天国でも「ずっとここにいなさい」といわれたら息ができないんですが。どうやって生きていったらいいんですかこれ、という気持ちで書いてる。
— ジロウ (@jiro6663) August 27, 2020
きっと時代が30年戻るだけ。でも文明の仕組みは分かってるから、回復は10年ってところじゃないかなと思います。
— 栃木の情報ほしい、自主休校中 (@UFkQAb0yL7TidnG) August 27, 2020
私はまだ知らない場所に渡航することが生きがいなので、年の半分くらい海外出張する仕事に転職したのですが、この先オンライン化の波にのまれて知らない世界を目にするのが全て画面越しになってしまったら、もう舌噛み切るしかないです。
— ぽこはは (@pokotanohaha) August 27, 2020
とても悲しいとても悲しい
ワイは2年に一度の長期海外旅行のためだけに働いていてまだまだこの目で観たいものがたくさんある
幸い昨年絶対観たかったニキのタロットガーデンには行けたけど完成したサグラダ・ファミリアに入らないことには死ねない
体力的にももう限界が近いのに— あーさー (@jojojijojoji) August 27, 2020
バーチャルには何処にでも行けるけど、肉体は家に閉じ込められたままのような生活。確か、そんな映画あったような気がする。https://t.co/ii3VMmPc5l
— LOUD MINORITY. (@LoudminorityJP) August 27, 2020
人が夢や自由を求める限り、需要は決して無くならないだろうし高いからこそ価値を求めて需要の熱は高まるんじゃないかと思う。
レコードだって今人気だからコレクターいるし。
旅に対する熱狂的なファンがいればそれに答える供給も産まれるだろうし、悲観的に捉える必要も無いんじゃないかなぁと
— MC浪花 (@nekokkekusege) August 27, 2020