「残業80時間超」より「毎日4時間残業」の方が伝わるし「毎日22時まで残業」の方がもっと伝わる。
「相対的貧困」より「可処分所得が127万円以下」の方が伝わるし「毎月10万強で生活」の方がもっと伝わる。
数字はできるだけ「生活の数字」に置き換えてみる。そうすると少しだけ「理解」に近づける。
— 望月優大 (@hirokim21) August 26, 2020
今朝のグッとラックで学校の先生の苦境や貧困の話題を話しながら改めて思ったことでした。自分はNPOの方にアドバイスするときもこの視点を大事にしています。特にその「数字」をよく知る人(支援者の方など)ほどそれを「理解」することの壁が見えなくなりがちで、適切な通訳が必要だと思っています。
— 望月優大 (@hirokim21) August 26, 2020
これはインタビューさせていただくときも同じです。誰かの話を理解しようと思うと、実際にお話されている言葉がそのままでは理解できないことがよくあります。それを「生活の言葉」に置き換えて、「つまりこういうことですか?」とその場で聞き返せるかどうかがとても大切なことだと思っています。
— 望月優大 (@hirokim21) August 26, 2020
人の話を「聞く」こと・「理解」すること・誰かに「伝える」こと、結局それらは底の部分ですベてつながっています。書いていてあえて言うまでもないことのようにも感じてきたのですが、改めて大切にしていることのメモとして。
— 望月優大 (@hirokim21) August 26, 2020
数字は、できるだけ生活の数字に置き換えるはわからないこともないですが、
「個人的には」1ヶ月20日が勤務とか
12時から出勤とかいろいろ考えてしまうから、80時間超えとかの方が個人的にはわかりやすいです。年単位とかにすればイメージつきやすいです。
なぜなら、繁忙期とかも目につくから。— サテライト・ナガトユキ (@satelliteyukiN) August 26, 2020
22時まで、と言うのがわかりやすい人分かりにくい人いろいろだけど、自分的には定時からさらに4時間残業ていうのがわかりやすいです。?? あるいは、深夜業になる手前まで毎日残っている、とか。
— lifeofsurprises (@lifeofsurprises) August 26, 2020