【正体不明】暗黒物質の検出実験中、謎の信号53個を発見 東大など

物理学の標準理論が予言した17種類の素粒子は、12年にヒッグス粒子が発見され、すべて見つかった。だが、標準理論で説明できない現象も多く、さらなる素粒子が複数予言されている。今回のデータは、その一つのアクシオンが太陽から飛来した場合のシミュレーション結果と99・98%の確率(3・5σ(シグマ))で一致した。