小樽市のオタモイ海岸に、戦前から戦後にかけての17年間だけ存在したという、料亭・竜宮閣の絵葉書を古書店で見つけたので購入。
それにしても「清水寺も及ばぬ竜宮閣の壮観」の文もオーバーじゃないと思わせるほどの強烈な立地だねえ。 pic.twitter.com/92ot2saJQO— saka_matsumi (@matsumi_saka) June 5, 2020
「龍宮閣」は赤い鉄柵で囲まれた狭く細長い部分に崖からせり出すように建てられていました。
清水寺と同じ「懸造り(かけづくり)」の工法がとられたのです。
夢の楼閣は火事であっという間に焼け落ちました。 pic.twitter.com/dib5a5i9al— ケンジ BORN TO LOVE YOU! (@borntolovekenji) June 5, 2020
失礼します。そういえば立ち入り禁止ですね。この看板はまだ残ってるのかな? pic.twitter.com/fJl745CT8e
— てるはる (@affectioncity) June 5, 2020
残っていますけど、オタモイのお地蔵様の慰霊祭の日には入れます。
— berber (@Saharansivatea) June 6, 2020
この記事によると、
1934 完成
1936 遊園地開園
1939 豪雪で演芸場倒壊
1940 地滑りで大衆食堂流される
1952 漏電で全焼— 上海II (@shanghai_ii) June 5, 2020
以前に読んだ地元の冊子によると、海側から船で建築資材を運んだとのことです。(車では行けない所ですものね。)
建物は火災で焼失しちゃったそうです。跡地は展望台みたいになってて、崖っぷちに建物の基礎が残ってました。
オタモイ海岸は子供の頃から大好きな場所でした~(^^)— まきはな (@makyhanna) June 5, 2020
うち、4代に渡って地蔵堂にお参りに行ってました。
— ビールぬこ (@beer_big_buddy) June 5, 2020
龍宮城をイメージする広大なリゾート地として知られた「オタモイ遊園地」の、開園当初を撮影した8ミリフィルムをDVDに複製した貴重な映像が、小樽市総合博物館(色内2)運河館に寄贈された。寄贈資料は、当時、札幌狸小路で商店を経営していた菱昌七氏が、開園当初(昭和11年頃)のオタモイ遊園地での家族旅行を記録したもので、10分47秒間に渡る映像が残されていた。
三徳山三佛寺「竜宮閣、マジはんぱねえ…」 pic.twitter.com/EpVspG0UHI
— ちなみに (@SottoBank) June 5, 2020