フェイクニュース。
朝からフェイクニュースだと伝えているのに、夜のニュースでも平気で流す。先方にも失礼だ。 https://t.co/qM1U0JWlmt— 河野太郎 (@konotarogomame) 2020年5月7日
「イージス・アショア」の配備をめぐり、防衛省は候補地としていた秋田市内にある自衛隊演習場について、住宅地に近すぎることや地元の反対が根強いことも踏まえ配備を事実上断念し、新たな候補地を秋田県内を中心に検討する方針を固めました。
新型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の配備をめぐり、防衛省は秋田市内にある陸上自衛隊新屋演習場を候補地としましたが、ずさんな調査を受けて、この演習場を含む東北の20か所の国有地で再調査を行っていて、候補地の検討を進めています。
ただ、新屋演習場をめぐっては、ことし1月に秋田県の佐竹知事が河野防衛大臣に対し「地元の理解を得るのは難しい」と伝えるなど地元が配備に反対しています。
こうした中、防衛省は候補地の検討にあたって住宅地からの距離を重視した結果、新屋演習場は住宅地に近すぎると判断し、地元の反対が根強いことも踏まえ配備を事実上断念しました。
ただ、防衛省は全国2か所に配備する「イージス・アショア」で日本全域をカバーするためには秋田県内への配備が望ましいとしていて、再調査の対象を増やすことも含めて、引き続き秋田県内を中心に新たな候補地を検討することにしています。
今回のフェイクニュースの先陣を切ったのは読売新聞。 https://t.co/iagg4Xp2hx
— 河野太郎 (@konotarogomame) 2020年5月7日
メディアが好き勝手なことを言うのは、止められないが、記者が自分で思っていることをあたかも大臣がそう決めたなどと、勝手に報道することは許されない。
— 河野太郎 (@konotarogomame) 2020年5月7日
再調査の上でゼロベースで判断する、それ以上でも、それ以下でもないと、記者会見でも述べたのを聞いて、フェイクニュースを流している。自分の意見は自由だが、防衛省の方針を捏造しないでほしい。
「フェイクニュース」河野防衛相、地上イージス報道に https://t.co/KqNDFZjsb5 @Sankei_newsより
— 河野太郎 (@konotarogomame) 2020年5月9日