ホームレス殺害事件の被害者、渡邉哲哉さんと同居してた女性の証言を入手しました


岐阜市内のホームレスの方が朝日大学の学生に殺害された事件で、長らく猫たちと共に河原で暮らしていらっしゃって、猫たちにご飯をあげていた方でだったとのことで、残された猫たちのことを心配され、日本中の色々な方から心配のお声をネコリパブリックにいただいていたので、本日、20年前にこの河原の猫たちを一部TNRされて、ホームレスの方ともお知り合いだったネコリパ提携保護団体さんの代表と、保健所の職員さんと、ネコリパ代表の3人で現場に行ってきました。

殺害された方と20年間ともに暮らしていらっしゃった女性の方が、今も毎日猫のご飯をあげに通われています。

女性の方とお話しして、やはり猫たちは自分でお世話をしたいけど今すぐ一緒には暮らせないとおっしゃっていたので、ネコリパでいまなら一時預かりもできるよ。というお話しもさせてもらいましたが、まだ一緒に暮らせるまで毎日ここに通いたい。という強い意思がおありなので、不妊手術だけでも。。というお話しはさせてもらいました。

まだまだ事件が起きて1ヶ月。。
新しい環境での生活や、今後のこと、裁判のことなどいろいろと心の整理などもきっと大変な時期だと思います。
女性の考え方も尊重し、無理強いすることなく、現場も近いことだし、とりあえずネコリパの方で、現場に通いつつサポートしていくことにしました。

ネコリパで、毎日の猫のごはんのサポートや、猫の医療のサポート、今後なにか猫のことで相談事、心配事があったらいつでも連絡してと連絡先を交換しました。

早めに不妊手術はしてあげたいけど、まずは信頼関係を築いて、信用して安心してもらわないと。。と思っています。

猫たちは4匹。みんな名前がついてて可愛がられております。そして元気でした。

足を怪我してる子2匹。
ご飯はいっぱい食べて痩せてないからひとまずは、見守りつつ、早めに不妊手術してあげられるようサポートを続けます。

台風前にはおうちで暮らせるようにしてあげたいな。