ホームレス殺害事件の被害者、渡邉哲哉さんについて女性の証言「ゴミとして出されたアルミ缶を売り、15キロ集めて得た千円を猫達の餌代に充て、自分には僅かな生活用品しか買わなかった。雨の日も雪の日も、猫の為に真面目に働いていた。私の事も守ってくれた。」この黒猫は渡邉さんの家族に違いない。 pic.twitter.com/ZED25oH1Gd
— 海乱鬼 (@nipponkairagi) 2020年4月26日
3月に5回の襲撃。25日当日は襲撃から逃れようと自転車を引きながら堤防沿いを逃げていたが、ライトで顔を照らされ、自転車を蹴られ投石された。「今日はババアに用事があるんだ」と言われ、渡邉さんは「はよ行け」と女性を逃がし、男たちに捕まった。渡邉さんは、最後まで女性を守りながら殺された。 pic.twitter.com/PoEN2en9c3
— 海乱鬼 (@nipponkairagi) 2020年4月26日
朝日大学から在学生宛てに文書が届いたと連絡がありました。調査委員会を立ち上げて事実調査に努めており、警察の捜査にも全面協力するとの事です。大学には、社会への影響の重大さを鑑み、調査が終了次第記者会見などで公に報告してもらいたい。それが在学生への風評被害を防ぐ為に絶対に必要です。 pic.twitter.com/d8GZb4ah3b
— 海乱鬼 (@nipponkairagi) 2020年4月28日
大学としてやるべき事は、野球部員に対する徹底的なヒアリング、学内生徒に対し、電話やメールでの情報提供の呼び掛けです。野球部員で事実に詳しい者が必ずいます。内容を全て明らかにしないと廃部は免れない。全員を呼び出してでもすぐやるべきでしょう。
— 海乱鬼 (@nipponkairagi) 2020年4月28日
ホームレス殺害事件の被害者、渡邉哲哉さんと同居していた女性の証言を入手しました。35分の録音から以下に内容を要約して記載します。
— 海乱鬼 (@nipponkairagi) 2020年5月2日
「逃げながら振り返ったら渡邉さんの前に2人、後ろにも犯人がいて挟み撃ちにして「しっこ垂れてるぞ!(失禁してるぞ)」と叫んだ。土や石では人間の頭は割れない。新聞記者も、何かで殴らないとそんな打撃は与えられないと言っていた。渡邉さんの威嚇用の木刀を奪って殴ったのではと思う。」
— 海乱鬼 (@nipponkairagi) 2020年5月2日
「5回の襲撃の中には、明らかに私を狙ってきた事もあった。複数でやって来て''ババアどこ行った!?''と叫んで探していたので、友人の車の中に逃げて隠れていた。当日は''ババアに用事があるんだ''とテントに立ちふさがった。だから渡邉さんがやって来て威嚇して行け、行けと叫んで私は逃げました。」
— 海乱鬼 (@nipponkairagi) 2020年5月2日
「明らかに計画的だった。私たちをライトで照らす犯人と、土手上から石を投げる犯人と役割分担して襲ってきた。犯人が投げた石があるが、大きいものやレンガもある。明らかに殺すつもりで来ていた。」
— 海乱鬼 (@nipponkairagi) 2020年5月2日
「犯人は、3月中に5回くらい来た。テントに石を投げてくるので、渡邉さんは応戦して私は110番に行っていた。警察に通報しても、''ここから出なさい。いたちごっこになるだけだから''と取り合ってくれなかった。犯行後に警察が防犯ベルを持って来たが、なぜ早く渡してくれなかったのかと怒った。」
— 海乱鬼 (@nipponkairagi) 2020年5月2日
「渡邉さんは、冬になると猫を抱いて一緒に寝ていた。渡邉さんが自転車で帰ってくると、猫がみんなやって来てお迎えをして、嬉しそうに自転車の周りにまとわりついた。今も寂しそうに渡邉さんの帰りを待っている。」
— 海乱鬼 (@nipponkairagi) 2020年5月2日
猫の今後についてですが、岐阜で猫保護活動をしているネコパブリックさんと保護団体の方々が女性とお話をして、現場に通いつつサポートしていくことになったそうです。足を怪我している子が二匹いますが、四匹とも元気だそうです。 pic.twitter.com/e0ujicmyFI
— 海乱鬼 (@nipponkairagi) 2020年5月3日
岐阜市内のホームレスの方が朝日大学の学生に殺害された事件で、長らく猫たちと共に河原で暮らしていらっしゃって、猫たちにご飯をあげていた方でだったとのことで、残された猫たちのことを心配され、日本中の色々な方から心配のお声をネコリパブリックにいただいていたので、本日、20年前にこの河原の猫たちを一部TNRされて、ホームレスの方ともお知り合いだったネコリパ提携保護団体さんの代表と、保健所の職員さんと、ネコリパ代表の3人で現場に行ってきました。
殺害された方と20年間ともに暮らしていらっしゃった女性の方が、今も毎日猫のご飯をあげに通われています。
女性の方とお話しして、やはり猫たちは自分でお世話をしたいけど今すぐ一緒には暮らせないとおっしゃっていたので、ネコリパでいまなら一時預かりもできるよ。というお話しもさせてもらいましたが、まだ一緒に暮らせるまで毎日ここに通いたい。という強い意思がおありなので、不妊手術だけでも。。というお話しはさせてもらいました。
まだまだ事件が起きて1ヶ月。。
新しい環境での生活や、今後のこと、裁判のことなどいろいろと心の整理などもきっと大変な時期だと思います。
女性の考え方も尊重し、無理強いすることなく、現場も近いことだし、とりあえずネコリパの方で、現場に通いつつサポートしていくことにしました。
ネコリパで、毎日の猫のごはんのサポートや、猫の医療のサポート、今後なにか猫のことで相談事、心配事があったらいつでも連絡してと連絡先を交換しました。
早めに不妊手術はしてあげたいけど、まずは信頼関係を築いて、信用して安心してもらわないと。。と思っています。
猫たちは4匹。みんな名前がついてて可愛がられております。そして元気でした。
足を怪我してる子2匹。
ご飯はいっぱい食べて痩せてないからひとまずは、見守りつつ、早めに不妊手術してあげられるようサポートを続けます。
台風前にはおうちで暮らせるようにしてあげたいな。