ホールフーズ店内、首にカード提げた黒人ばっかり。彼らは客でも店員でもない。amazonプライム経由の買い物代行スタッフ。普段もぱらぱらとは見かけるけど、いまやフロアの多数派だ。デリバリー料金さえ払えば、買い出しによるコロナ感染リスクを、低所得層にアウトソーシングできるということ。 pic.twitter.com/UMIyVWEBub
— ROOTSY (@rootsy) 2020年3月19日
まあうちも普段からデリバリー使ってるんだけど、ひとたびこういう社会状況になると、単純に依頼する人とされる人という以上の意味が宿ってしまう。弱者サイドはこういうとき、報酬に含まれないリスクに否応なく晒されることになる。台風の日のピザにも似ていて。
— ROOTSY (@rootsy) 2020年3月19日
こういう、普段はこぎれいに隠蔽されてる、所得格差が命の軽重をもたらしてるっていう現実のエグみを目の当たりにして、脳裏に浮かんだのは宮崎駿の「肉は(配給で)並んで買うほうがいい」ってセリフでした。さすが古典的共産主義者、見識があるなって思った。 pic.twitter.com/s8MhLnLTLE
— ROOTSY (@rootsy) 2020年3月20日
「どこから持ってきた写真かわからない」って反応すごいな。このiPhoneだよ… (後ろの野球帽の人は店のスタッフ。あとは全員デリバリーピッカー)。まあおれもギグぜんぶキャンセルになったので、来週くらいにはピッカーやってる気がする pic.twitter.com/lbchF9HYat
— ROOTSY (@rootsy) 2020年3月20日
これすごいですね!!Amazonが10万人雇用したってのはこういうことだったんですね!
現地の情報ありがとうございます
— じぇい@知能とお金を科学する (@kasajei) 2020年3月20日
「フリーランスなのに補償金欲しがるのは誇りがない」という言説にも感じますが「彼らは誇りを持って働いているから、その働き方にとやかくいうのは失礼」と無邪気に美談にしたて、実際に存在する格差から目をそらす、なかったことにする、そういう風潮は確かにありますね。いわば綺麗な自己責任論。
— レモミル (@Lemon_and_Milk) 2020年3月20日
映画パラサイトの世界を思い出しました。
平常の中では何となく見過ごされて来た事実が非常時に表面化し遂には悲劇が訪れる。しかしそれは長い時間をかけて肥大化した病理であって、その前で立ち竦むしか無いのが実態であり…
本当に悩ましい、しかし見過ごしてはいけない事実なんでしょうけども。— ちょこ (@nyanchoco04051) 2020年3月20日
コロナにかかるリスク代は時給+2ドル
Whole foodsはオーガニック中心お高めスーパー普段は野菜食べるジムに通う意識高い系白人さんだらけ
Whole foodsとAmazonは60歳以上のお年寄りを守る為、失業者を救う為とキレイごと言ってるけど
トップ1%の金持ちが95%の富を独占の格差社会が出ててエグい
— Yumi ゆみ (@yumibluesky) 2020年3月20日
そうできれば理想的なんでしょうが、現実では残念ながら、最低賃金よりも1セントでも高い料金を設定してしまうと、他の買い物代行スタッフに仕事が全て流れてしまうような、完全競争の資本主義社会なのです。
— Yujin6 (@6yujin) 2020年3月20日
アラバマ州のローカルスーパーでレジのスタッフがほぼ全員有色人種、店の責任者が白人だらけだった事を思い出しました。
もちろん口に出して差別は行いませんが、何十年も前のヒエラルキーが未だに低所得とそれを搾取する側に回っている事に闇をみた記憶です。危機は社会問題をあぶり出しますね。— S.Y_mw (@s_y0206_midwife) 2020年3月20日