娘のチャリの練習をしていたら年配の女性に話しかけられた

乳児抱き上げ骨折 女に懲役4年6月
栃木県足利市で、抱かせてもらった乳児の足の骨を折ったとして、計4件の傷害罪に問われている同市若草町、無職五月女(そうとめ)裕子被告(30)の判決公判が1日、宇都宮地裁足利支部であった。検察側の求刑は懲役7年であったのに対し、宮崎寧子裁判官は懲役4年6月の判決を言い渡した。
検察側は被告の動機について「離婚し母子家庭となり、幸福そうな親子を見てうらやましくなった」など、強い嫉妬心にあったと指摘している。この点について、宮崎裁判官も「嫉妬心を、抵抗も被害申告もできない乳児に向けており卑劣だ」としているように、まさに身勝手極まりない犯行といえ、被告人の心情をくむことは難しい。