もう言います
会社に妊娠を報告したら、
社長から 減給 と
法に触れない範囲での対処
を提案されました妊娠による減給は違法ですし、
対処って…これは罰なのでしょうか部長の肩書きまでくれたのに
もう「用無し」と言われた気分です言われてから数ヶ月間
耐えてきたけど限界です泣きたい
— 境野 今日子 (さかいの きょうこ) (@kyokosakaino) 2020年1月29日
人事責任者として、
他の社員や後輩のためにも
こんな前例を作ってはいけないと思い
向き合うことに決めました今日、
1. 前言撤回と謝罪
2. 今後、こうした発言を
しないという約束
3. ハラスメント研修に参加すること
を社長に要求しました顔を見るだけで辛いですが、
頑張ります— 境野 今日子 (さかいの きょうこ) (@kyokosakaino) 2020年1月29日
言われた直後、オフィスの外で泣いていると、同じ部署の後輩や同僚が駆けつけ、「私たちは味方です」と言ってくれました。我がチームは本当にいい人たちばかりです。この仲間のおかげで、会社(というより部署)がより好きになりました。
今夜、他部署の人からも「協力します」と電話が。いい会社です— 境野 今日子 (さかいの きょうこ) (@kyokosakaino) 2020年1月29日
私、経営者ですけど、素直に祝って妊娠中、育休中のサポート準備に入ります。部長職になれるという事は、かなり優秀と想定出来ますので、人材流出にならないように最大限の体制整えますよ。
零細ですが、これが経営者の考えです。
あなたは経営者ならどうします?— 村田?? (@stJY0Z09fOHMqiP) 2020年1月29日
その「回らない」って現状に甘えれば甘えるほど社員が辞め、人が集まらなくなり結果的に黒字倒産してる会社が今増えてます。
時代についていけないなら淘汰されるのがビジネス社会です。シビアどころか企業としてはこのご時世に随分と甘えた考え方だと思います。— 兎子 (@tktk153) 2020年1月30日
都の職員でも同様の事例がありました。妊娠を理由に主任資格の返上、もしくは中絶、どちらかを選択せよと。
都に報告したところ、即日上司が呼び出され、謝罪と戒告になりました。公務員なら表沙汰になれば依願退職を迫られる内容です。
民間ならば公的機関+メディアの連携を。大変ですが、頑張って。— Vector_個別の一万人 (@tdi_vector) 2020年1月29日
しらたまさん、ありがとうございます。
労基署、均等部、弁護士、全て相談済みです。まずは本人が対応するようなので、私でダメだったら次を考えたいと思います。— 境野 今日子 (さかいの きょうこ) (@kyokosakaino) 2020年1月29日
ひどい…それはお辛かったですね。
私も全く同じことを思いました。
相手は当たり前のように発言していましたが、あれから数ヶ月、どれだけ会社に居づらく、苦しんできたか…
つわりもある中で精神的にもやられて、嫌になりますよね— 境野 今日子 (さかいの きょうこ) (@kyokosakaino) 2020年1月29日
そうですよね。
絶対に泣き寝入りはしたくないので、頑張ります。— 境野 今日子 (さかいの きょうこ) (@kyokosakaino) 2020年1月29日
ご助言ありがとうございます。労基署に相談しました。まさかこんなことを言われると思わなかったので、録音はしていなかったですが、行政に確認したところ、盗聴と指摘される可能性があるのでメールがベストと言われました。なので、それ以降のやりとりはメールにして、証拠を残すようにしています。
— 境野 今日子 (さかいの きょうこ) (@kyokosakaino) 2020年1月29日
辞めたいですね…
ただ、社長以外は本当にいい人たちで、この件についても応援してくれています。また同じことが繰り返されないように、当事者として、正しいことをしようという決意です。— 境野 今日子 (さかいの きょうこ) (@kyokosakaino) 2020年1月29日
私は妊娠報告したらクビになりました。それまでは早く子供連れて仕事していい、リモートワークしていいと言っていたのに、産休とらせない、うちにそんな余裕はない、と即クビでした。
労働局は裁判したら絶対に勝てるといいましたが、お腹の子になにかあったらという不安でしませんでした。— パピ (@birdsabc) 2020年1月29日
私が立ち向かわなかったことを後の妊婦の方々に申し訳なく思っています。前回の妊娠で流産してしまい、またお腹の子に何かあったらと考えると裁判に耐えられないと思ったのです。悔しくて悲しくてたくさん泣きました。自分は会社のみならず社会に不要だと言われているようでした。
— パピ (@birdsabc) 2020年1月29日
自分の事だけ、会社の事だけしか考えられない方多いですね。妊娠出産がどれだけ大変か知らないから出来ること。10年後に産んでよって産めないんですよ、今しか産めないんですよ。タイミング読めとかそんな簡単に授かるもんじゃないんです。命を女性を軽んじている。
— さんざえもん (@rJq3VkBZTC3zY1D) 2020年1月29日
DataGateway社は境野氏の主張を否定
2020/01/31
当社従業員のツイッターでの発信内容に関するお知らせ
当社従業員が、同人が妊娠したことに対して当社代表者がマタハラ(マタニティ・ハラスメント)に該当する発言を行ったかのような内容をTwitter上でツイートした件につき、お問合せが寄せられていますので、当社による事実確認結果につき、以下のとおりお知らせします。
・ 2019年11月13日、当該従業員(部長職)が、当社代表者を会議室に呼んで、懐妊の事実を報告するとともに、いずれ自宅勤務を行いたい旨、及び、産休・育休の取得を希望する旨、申し出ました。
・ この申出に対し、当社代表者は、同日その場で、自宅勤務に応じられる旨、返答しました。その際、併せて、これに伴って仮に就業時間が減少する場合には、それに応じて給与支給額が減少することに言及しましたが、「妊娠を理由とする減給」を提案した事実はありません。また、当然のことながら、当該面談の後、当社が当該従業員に支給した給与において減給など一切行っておらず、また、今後、減給を予定していた事実もありません。
・ また、設立後間もないベンチャー企業である当社において、本件が、従業員が妊娠する初めてのケースであったため、当社代表者は、同日その場で、人事担当者である当該従業員に対して、関係法令を遵守することは当然として、当社と同じような規模のベンチャー企業が、どのような産休・育休の制度を設けているかについて調査するよう依頼しました。
事実関係は以上のとおりであり、当社代表者がマタハラに該当する発言を行った事実はありません。当該従業員によるツイートの内容は不正確で、殊更に誤解を与えるような表現がなされており、当社としては、大変遺憾に受け止めております。
お取引先様を含む関係各位にはご心配・ご迷惑をお掛けしておりますが、以上につき、ご理解のほど、お願い申し上げます。
なお、従業員が産前産後も安心して就業できる職場環境の整備につきましては、当社として、継続して取り組んでまいります。
— 境野 今日子 (さかいの きょうこ) (@kyokosakaino) 2020年2月4日