今日は泣かないと思ったのに号泣… ??
フェニックスにある病院で働く女性が、たまたまSunsに知り合いがいたため、余命宣告をされた5歳でバスケが大好きな「Kobe君」のために、Lakersがフェニックスを訪れる際、Kobeからサインをもらえたりはしないものかと、駄目元で相談したそう。↓続 https://t.co/yKSFKIXMNP— LAX [RIP Kobe & Gianna Bryant??] (@LAX_CAL) 2020年1月28日
すると「応じてくれるそうだ」と言われ、言ってみるものだ、サイン入りのボールでも本人は喜ぶだろうと思ったら「いや、本人が会いに行くから」と言われたそう。
秘密に訪問する約束でKobeは本当に病院にリモジンでやってきた。(約束通りにするため、病院にも内緒にしていたのであとで叱られたそう)— LAX [RIP Kobe & Gianna Bryant??] (@LAX_CAL) 2020年1月28日
Kobeは少年Kobe君と話し、たくさん写真を撮り、いくつかのサインをお土産にして病室をあとにした。
車に乗る前にKobeは「なにか他にしてあげられることはないか?医療費なら出してあげることもできる。」と言った。
ありあまる申し出だったが、Kobe君の容態はもう末期で手術で助かる見込みはなかった。— LAX [RIP Kobe & Gianna Bryant??] (@LAX_CAL) 2020年1月28日
Kobe君は、その翌週に他界した。
でも彼の母から彼の5歳の短い人生で最高に幸せな出来事だったと感謝されたそう。
Kobeからの唯一のお願いは「PRしないでくれ」だった。あとから、彼が他にもこのような活動をたくさんしていることを知った。
— LAX [RIP Kobe & Gianna Bryant??] (@LAX_CAL) 2020年1月28日
Kobe君が亡くなって3週間後に母親から、あの日Kobeと一緒にいた時間の写真が、Kobe君の唯一の、5年の人生で唯一の笑顔の写真だったって。
この投稿主はそれ以来、Kobeが嫌いだって人に会うと「こんな話があるの…」と話しているそう。
— LAX [RIP Kobe & Gianna Bryant??] (@LAX_CAL) 2020年1月29日