■本が売れなくなった理由
21年連続で前年割れの日本の出版業界だが、一方アメリカは紙書籍は横ばい&電子書籍は増加で、市場全体が拡大している。新興国も同じ状況らしい。
日本で本が売れない理由は、単純に日本人の購買力が20年間で2/3から半分に低下したためとのこと??https://t.co/B5Zdd8CNRf— PANDA PUBLISHING (@PandaPublishing) 2020年1月27日
高いっすかね?
たしかに本を売りたいなら「本を実際に買ってくれる50歳以上」に合わせろとはよく聞きますね。— PANDA PUBLISHING (@PandaPublishing) 2020年1月27日
そうですね。
(これは決して皮肉ではないのですが、)
値段が1円でも、お金を出して買う人と、無料ならほしいという人の間には大きなクレパスがあるような気がします。— PANDA PUBLISHING (@PandaPublishing) 2020年1月27日
先日、旅行のガイド本を買ったが、10年前に買った本の方が細かな情報が記載されており、今回買ったものは何かあるごとにスマホで調べろと・・・ 出版業界もスマホに食われていると言う割には、スマホに頼っている。 スマホで調べるならば、ガイド本は買いません。
— pedal works (@ENDROLL_JPN) 2020年1月27日
購買力の低下は否定しないが、「時間潰し」のツールとしての雑誌(出版業界の資金源)の地位の低下を無視してしまうと、本質を見失うことにはなるだろう。
景気が良くなったところで、電車でスマホに目を落とす人達に、雑誌を戻すのは至難の技。
— Mtodo (@Mtodo) 2020年1月27日
なんでもかんでも「貧困化」というマジックワードに結びつけても、実像から乖離するだけかと。
教養主義華やかなりし時代、学生は今よりもっと金がなかったはずですか、本は売れていた。
すなわち、本を読むことが粋だった。
いまはiPhoneを見ているのがクール、そういう差なのだと思います。— 碧海 喬(Takashi Aomi) (@AomiTakashi) 2020年1月27日
メシは粗食でかまわないが、本代はけちらないという人間が減った。
— こじまK (@marimonia47) 2020年1月27日
違いますよ!メディアが推す本がおもしろくないのがわかったからです。
YouTubeを見るようになって本を何冊買ったかなぁ。??— ルンルンおばちゃん (@2e2ydDYMXsgFsrp) 2020年1月27日
貧困化というより本と競合する娯楽や媒体が増えたからでは?
小説読もうとすればネットで無料のサイトがそれなりにある。
漫画も同じ。
昔はゲームを持ち運べなかった。だけど今はゲームも本もマンガもスマホ1つで簡単にできる。
貧困化と言う言葉に囚われて本質が見えてないと思う。— 自作 PCやってるアライさん (@AraisanZisaku) 2020年1月27日
日本の特殊な出版業界制度にも原因があるように思います。
一つは、再版制度により、時期外れになっても値引できない。
もう一つは、書店が書籍を仕入れるのではなく、日販・東販を始めとする取次が、この書店にはこの書籍と決めて配本する制度。だから、書店は売れなければ返本できる。
— 公爵夫人 (@Contessa_) 2020年1月27日
貧窮化じゃなくてね。
無料で文章やマンガが読めるサイトがあって、そこで読めればいいやって考え方と、作者の創作意欲を保たてようっていう読者側の意識の低下が、書籍販売の業績不振につながってるだけだと思うよ。— さりあ (@sariamayferia) 2020年1月27日
雑誌は内容の質が下がった。
書籍は20年前なら出せないレベルの本が増えた。
欲しいと思わせる作品が減ったのが最大の要因。
出版社の能力低下を購買力に差し替えるな。
紙面と作品の質を上げて読者の購買意欲を刺激する作品増やしてくれ。— とろん (@tron3939) 2020年1月27日
粗悪な本も増えたし、ネットの普及で虚偽や手抜きがバレてしまう。逆に良い本はネットの評判で売れますし。
— うるは (@rei10773) 2020年1月27日
経済の事はわかりませんが、町の小さな本屋さんは潰れまくっているけれども、駅と隣接している書店や、大型書店に足を運ぶ人は多いようです。
本はまだ、根強いファンがいてくれると思っています。図書館に入る人は大勢いますからね。
問題は、ここからどうやって多くの購買客を引き込めるかですね。
— 蔵無 (@gysms004) 2020年1月27日