「ワタミがホワイト企業になったのか」と意外な感想を持ってたが、なんのことはない10万円払えばホワイト企業認定してくれる組織があるってだけの話か。なんだよ騙されるとこだった https://t.co/sxMpYqQWmr
— Simon_Sin (@Simon_Sin) 2020年1月22日
「外部評価」をしたホワイト企業大賞はどのような団体なのか。問い合わせ先は、一般財団法人フロー・インスティテュート。ホワイト企業大賞企画委員会の天外伺朗委員長は同財団法人の代表理事であり、天外氏は天外塾主宰、ホロトロピック・ネットワーク代表でもある。この3つの団体の所在地は、千代田区内の同じマンションの一室である。
フロー・インスティテュートはフロー理論に依拠するビジネス啓発団体だが、天外塾やホロトロピック・ネットワークでは研修セミナー(4日で20万円)や祈りの旅(年1、2回)を実施している。天外氏はネイティブアメリカンから「聖なるパイプ」を受け取った「長老」だったともいう。
「私たちとしてはお墨付きを与えているわけではありません。健康診断みたいなものです。応募していただいてありがとうございましたという気持ちです」(石川氏)
石川氏によると、今回は三十数団体の応募があり、31団体が受賞したという。大賞が2団体、特別賞と推進賞で29団体。ほとんどの企業が、受賞しており、受賞できなかった団体は社員アンケートの回収点数と率が低いからだったという。
特別賞の受賞名はそれぞれの委員がこれだという賞名を提案して委員会で話し合って最終決定している。たとえば「一途な思いの経営賞」「規則よりも風土文化賞」「人は石垣、ありがとう経営賞」など企業に合ったネーミングは、委員それぞれの発案にもとづく。「ミッション共感、宇宙の響き経営賞」などスピリチュアル感がこぼれる賞名も。しかし「天外はスピリチュアルではありません。理論と科学の人です」と石川氏。「われわれが何に分断されているかを考えることで、これからの自分たちを考えたいのです。歴史は勝者によって書かれるものであるため、先住民族の地を訪れては祈りを捧げています」と言う。
10万円を支払って応募すると、ホワイト企業大賞の受賞とは関係なく「ホワイト企業フェロー」の資格を永遠に与えられる
モンドセレクションと同じレベル…。
— ラジオネーム☆彡ちばなお(利き手のケガで打ちづらい) (@chibanao1972) 2020年1月22日
実際にワタミの労働環境は改善しているようだけど、主導したのは渡邉美樹ではなく、彼が議員在職中不在の中頑張った経営陣。
なのに、人一人を自殺に追い込んでおいて、まともな謝罪の言葉も述べなかった人物が、こういった表彰の場にしゃしゃり出てくること自体、全く反省していない証左でしょうね。
— ぼやきのユースフ (@yusuf_grumbler) 2020年1月22日
サプリメントや磁気ネックレスなどのニセ科学商品に”箔付け”する業者が有るのは知ってたけど、
企業についてこういう箔付けする認定組織も存在するんですね。— akita_komachi (@antiMulti) 2020年1月22日
「(10万円払ってまで)応募していただいてありがとうございましたという気持ちです。」
「~スピリチュアルではありません。理論と科学の人です。~先住民族の地を訪れては祈りを捧げています」
(石川氏)面白い記事だった
— h.okada (@hkokada) 2020年1月22日
こんなちょろい方法で一回の売上3百数十万とか美味しい商売を思いついた人もいたものですね……
— しろみの 3/29大阪JB (@463no) 2020年1月22日
ホワイト企業大賞を認定してるのは一般財団法人フロー・インスティテュートだが、
・代表の天外氏はネイティブアメリカンから「聖なるパイプ」を受け取った長老
・天外塾やホロトロピック・ネットワークでは研修セミナー(4日で20万円)実施
・祈りの旅(年1、2回)を実施と、怪しさ満載だった。
— ケイ??日々定時帰り (@mikaitabi) 2020年1月22日
「今回は三十数団体の応募があり、31団体が受賞したという。」
まぁ、10万円払った客に「あなたはブラック企業です。」とは言えませんよね。
— イトソー@メカニinfinit(足軽仕様) (@Itosoh) 2020年1月22日