葬儀業者で想いだしたが、東日本大震災でご遺体を土葬し、再度掘り起こす際、ある業者は一切ご遺族を立ち入らせず、談笑しながら掘り起こしたという。精神的なダメージから身を護るためである。彼らは敢えて不謹慎に振る舞うことで、身を護ったのだ。だからこそご遺族には非公開の作業だった。
— 沼田 和也 (@numatakazuya) 2019年11月13日
牧師同士が集まったとき、信徒には聞かせられないような不謹慎な話で盛り上がることがある。それも上記と似た理由による。張り詰めたもの、背負った重荷を、そうやって相対化し、しばし距離を置くのである。僧侶もやっているのではないか。
— 沼田 和也 (@numatakazuya) 2019年11月13日
私の帝王切開の手術の時もDr.達がどうでもいい話ばかりしていて、当時は?と思ったが、そういうものなのかもしれないですね。
— northtae (@northtae) 2019年11月14日
患者さんに十分麻酔が深くかかった状態の手術室でする、外科医同士の与太話も同じようなものかと思います。ただし思った以上麻酔が浅くて全部聞かれて、あとで患者さんから非難されることも・・・
— ヘールシャム卒業生 (@idatomo) 2019年11月15日
外科手術でも、雑談をしながら行う、という話を聞きまず。あとICUに入院したとき、昼間は流行りの音楽がずっと流されていました。
— 茶々福 (@chachafuku_m) 2019年11月15日
生き延びるための衝動というか本能というか、それが高度に言語化したものなのかもしれないですね。
— 沼田 和也 (@numatakazuya) 2019年11月15日
震災で亡くなった方の御体の損傷は激しいです。土葬を掘り返すというのはたぶん、故人を見慣れている葬儀社でも辛い作業。察します。臭い、色、どれをとっても一般の過多には想像できないものです。
— さめねこ@源氏名はフミコ(嘘) (@06H8dToENGhhtYx) 2019年11月15日
土からお出しする所をご遺族には見せれないでしょう。談笑していたとは思いますが、故人に話しかけている事もあったと思いますよ。葬儀従事者で故人に話しかけるのって割りと多いです(ФωФ)
— さめねこ@源氏名はフミコ(嘘) (@06H8dToENGhhtYx) 2019年11月15日
古い火葬場跡の周りには酒瓶が転がっている事が多いそうで、まさしく正気でやっていては保たない仕事でしょうね
— ラインボーテ (@lrt_kyuu) 2019年11月14日
江戸時代にあった話です。処刑した遺体を処理させるとか。罪人というか非人という士農工商の身分の下に作られた人で非るという身分の人がそういうことを担当していました。罪人がそいういう身分に落ちていったということも聞きます。
— Kinya Iwamoto (@hgd02174) 2019年11月15日
とても身に覚えがある。正気ではいられない作業をする時は敢えて正気から外した。日常に帰るためには必要だった。
— ラグーン (@vkgoecro) 2019年11月15日