去年のこと。祭りを見に行った妹が次の日に熱中症で倒れた。当日は確かに晴れてて暑かったが、日陰にいて水分もこまめにとっていたらしい。その日の夜は楽しく皆でお酒を飲んだ。妹は普通だった。次の日、気持ち悪いと言う彼女を二日酔いだと笑って涼しい部屋で寝かせ、買い物に出た。3時間後、(続
— らんとも (@sakezucakimono) 2019年7月31日
家に戻ると39度近い熱が出ていた。二日酔いにしては変だと思い、近くの病院へ連れて行くと熱中症かもしれないから点滴をしてみましょう、と言われた。でも3本しても熱は下がらず、そのまま入院。保冷剤で冷やすも一瞬で溶け、暑い、苦しい、と言う妹に何もしてやれず己の無力さを思い知った。(続
— らんとも (@sakezucakimono) 2019年7月31日
出先だったため(伯母の家)親にも知らせたが遠いので来れず、諸々を決める責任が私にのしかかる。プレッシャーとこのまま熱が下がらなかったらという恐怖を1年たっても覚えている。結局3日入院し点滴を7本してようやく熱が下がったが病院でも点滴と保冷剤で冷やすしか対応できないと知り初めて(続
— らんとも (@sakezucakimono) 2019年7月31日
熱中症の恐ろしさを思い知らされた。体温調節機能の故障を回復させるのは結局のところ自分の体の力。病院にいけば治るものではない。妹は成人で体力もあるほうだったが幼児やご老体だったら助からなかったかもしれない。熱中症、時間差で次の日発症することもある。あと脱水すすむからお酒に注意…(終
— らんとも (@sakezucakimono) 2019年7月31日
【追記】
RTの数にびっくりしています。
当時私は熱中症の危険について全然分かっていませんでした。病院に連れて行くまでは食中毒かも?くらいだったからです。入院した夜に熱が41度を越えた時、最悪の事態が頭をよぎり本当に怖かったです。十分そうなり得たということを通知を拝見して痛感しました。— らんとも (@sakezucakimono) 2019年8月2日
薬関係の者です。時間差発症など同じ症状の方は年代問わず沢山おられます。症状が出たら漢方薬の五苓散(ごれいさん)とゆう薬をまず2袋飲ませてください。経口補水液を使って。吐いてしまっても絶対飲めるまで飲ませます。これですぐに熱が下がる人も。ドラッグストアには大抵置いているはずです。
— み (@hikari_na06) 2019年8月2日
五苓散については厚生労働省が定める一般用漢方製剤承認基準において「暑気あたり(夏バテだけでなく熱中症も指す)」の効能が認められており、ツムラもクラシエも効能に明記していますよ。症状によっては白虎加人参湯を使う場合もあります。
— AssassinP(小春院流音) (@ruin1110) 2019年8月2日
10数年前、熱中症が今ほどメジャーで無かった頃は、ここまで手厚く病院でも手当てをしていただけず…
私は熱中症で当時19歳の弟を無くしました。7月の、今ほど暑くはない日でした。
何をしても暑さが引かない時は熱中症を疑ってください。そして、とにかく病院へ。— なゆた阿僧祇 (@nayuta00) 2019年8月2日