東京オリンピックでダサいファッションやアイテム類が出てくるのは割と深刻な組織の意志決定の欠陥を示していて
「若くてセンスある人が意志決定の場にいない」
「格好悪いという現場や若い人の意見が上がってこない」本質的には戦争で使えない兵器が生産されるのと同じ組織的欠陥です
— ダイスケ@異世界コンサル㈱漫画化しました! (@boukenshaparty1) 2019年5月25日
まともにコミットしていたら「暑さ対策でクソださい笠」なんてアイディアは「東京の品位を下げる」「元からネットで安価なものが買える」「本質的な解決でない」と否定するでしょう。「上が言うからしゃーねーな・・・」という無力感と投げやりさの所産ですよ
— ダイスケ@異世界コンサル㈱漫画化しました! (@boukenshaparty1) 2019年5月25日
同じことは「不気味なゆるキャラ」が生産される地方の組織でも言えます。若い人や専門家への意志決定権限の移譲が進んでいないことを示しています
— ダイスケ@異世界コンサル㈱漫画化しました! (@boukenshaparty1) 2019年5月25日
わかります。
提案に対して意見という名のケチだけつける意思決定者がいて、それが何回も続くと、とりあえず申請通すことだけがゴールになっちゃう。
本人達は試行錯誤のつもりでも、結果できあがったのは無難を通り越して何これ?みたいな— なか (@nufuu_nufuu) 2019年5月26日
少し違います。
「格好悪いという現場や若い人の意見が上がってこない」のではなく、その意見がセンスのない年寄り連中にボツにされているわけです。太平洋戦争で八木宇田レーダーが日本では無視され、開発者がただの大学教授のままだったのと同じです。
— 澤田真一@面白ノンフィクション作家 (@tech_sawada) 2019年5月26日
アルベールビル冬季オリンピックの開会式を解説していた山本寛斎が
「もしこの国でオリンピックが開かれたら こういう場に若いデザイナーの才能を入れてほしい」長野五輪は総合演出が浅利慶太で
若い才能は一切起用されませんでした— ふるかわ あけみ (@yumehapi_nozomi) 2019年5月26日
てかすでに過酷な現場で使われている空調服を評価してくれよ
こっちの方がよっぽど実用的で効果がある
暑さ対策の課題なら作業着メーカーがとっくに解決してる
現場なめんな pic.twitter.com/DAH7KsD3ae— 蓬莱人参(ZUN絵が好きなんです) (@Mk2227246736) 2019年5月26日