3.11に向けて毎年2-3月はたくさん取材依頼が来るが、今年は8割以上お断りした。
まだまだ道半ば系、震災を忘れないで系、困ってます系、こんなはずでは系。
「女川で私はそう思って無いです。取材受けてもいいけど、勝手な構成にしないでね。ナレーションでどうにかするのも無」
大体いなくなる(・ε・— 蒲鉾本舗高政 (@takamasa_net) 2019年3月9日
それと、局の報道部じゃなく外注に多いかなあ。
「親が死んでいてこういうことやっている女子高生(女子中学生)いませんか?」
「3.11関連なんですが、何かネタ無いですか?」
てのも無くならない。知っててもあなたに教えるわけないじゃない( ?° ?? ?°)
— 蒲鉾本舗高政 (@takamasa_net) 2019年3月9日
私が言うのも何ですけど、きちんと扱う(心情を理解してくれる)メディアはあってもホント少数で、多くは『何だかな・・だったり、都合良く利用、取材しても内容を勝手に変える(構成を強引に変える)』など扱いが・・ですよね。情報発信、感謝しています。(またお会いしてお話ししたいですよぉ)
— marimo_comomo (@marimo_koneko) 2019年3月9日
少なくとも、ご家族や親類、子供や恩師を失った方々の悲しみに寄り添う気持ちすらないマスコミのその沸いた頭を改め無い限り、被災者の方々は、心開いてはくれるはずないでしょ??まず真摯に方々の話を聴く事からじゃないですか??面白いネタないですかなんて2度と吐かないでもらいたい??
— のぶ (@wbZfckL6quI4Nnl) 2019年3月10日
不躾な取材は年々減っていますけどね。
いろいろ取材受けましたが、震災から2年目が一番ひどかったです。— 蒲鉾本舗高政 (@takamasa_net) 2019年3月10日
数字持ってますから。
— 蒲鉾本舗高政 (@takamasa_net) 2019年3月10日
真実を伝える気はあると思いますよ。
ただ、それはメディア側が伝えたい真実ということです。
事実は一つでも、抱く真実は人の数だけある。
視聴者はそこから見たい真実を選ぶ。
忘れない、道半ば、人間の無力さ、自然の理不尽さ、脱原発、政治の限界……。
私達が伝えたいこととは関係なく。— 蒲鉾本舗高政 (@takamasa_net) 2019年3月10日
神戸の震災の避難所でAD?みたいな人に『ネタないのかよ』とタバコふかしてたカメラマンが居ました。真摯に取材をしてる人には申し訳ないですけど、百聞より一見で、マスコミに嫌悪感を覚えました。私は何も出来ない個人ですが、皆さんを忘れません。東北に届きますように。がんばっぺ。
— r_i_wooe (@sRIEwoo) 2019年3月11日
災害で亡くなった先生への黙祷シーンを取材したいから取り次いでくれ、という記者には
「師を失った子ども達の気持ちがわかるのか?見せ物じゃない!」と一喝した。
学校側も同じ対応だったらしい。他にも「感動的な絵が撮れるので…」との取材依頼が多かった。
もう一度言う。
見せ物じゃない。 https://t.co/WmghZqU0Cl— なつ (@mioponpon_haha) 2019年3月9日
コメントありがとうございます。
これは一部の記者の方の話で、現場では真摯に現実と向き合い撮ってはいけない場面ではカメラを停め、正確な報道をされる記者の方もおられました。
災害時の報道には助けられた事の方が多く、記者の皆さんの使命感を感じます。今後も正確で温かい報道を願います。
— なつ (@mioponpon_haha) 2019年3月10日