担当している高校サッカー選手が足を引きずりながら来院した。
結果は肉離れ。それを監督に報告したらこの結果。
彼はサッカーを続けるか悩んでいる。
悔しい。
医療人の常識は、指導者の一部では常識じゃないことを改めて実感。
医療人の常識をいかに一般人たちにも認知・理解してもらうか重要。 pic.twitter.com/Xbmi5RsW77— 石橋 哲平/Teppei Ishibashi (@tepez0130) 2018年12月19日
昨日両八ムストリングの肉離れって診断受けて、診断書まで書いてもらって顧問に見学しますと言ったら腿裏を触られて「こんなの肉離れじゃない」と言われ、「5日間あげるからそしたら合宿行けるかどうか決めろ」って強制的に言われました。4週間くらい安静って言われたけど1週間も安静にできなさそうです。
同じように悩む学生アスリートたちは多くいます。
この現状を多くの方に知ってもらいたく、本人許可の上掲載いたしました。今後このようなことが起きないよう
『怪我をしない体作り』や『怪我の対処方法』を
一般の方向けにツイッターやコラムを通じて発信していきます。— 石橋 哲平/Teppei Ishibashi (@tepez0130) 2018年12月19日
晒すことは致しませんが、復帰してもこのような指導者のもとでサッカーをしてほしくないなというのが本音ではあります。
— 石橋 哲平/Teppei Ishibashi (@tepez0130) 2018年12月20日
「練習を休むとメンバーから外される…」
そう言って無理して部活に出て、当然パフォーマンスも上がらず、怪我も悪化させてしまう悪循環もあります。
ウチの息子がそうでした。
こういう指導者が多すぎて、多くの才能を潰しているように思えてなりません。— Always a ReDs (@always_reds_) 2018年12月20日