日本ほどゴスを勘違いしている国もめずらしい。
フリルひらひらでゴージャスな
ベルばら的な雰囲気は「ヴィクトリアン調」であり、
「ゴス」はもっと野蛮でダーク。忌み深い世界観。
誰かがあえて歪めて伝えたのですよ。
おかげで海外では笑い者でございます。 pic.twitter.com/Y0rxBLfBje— DaDa (@dance_w_skelton) 2018年11月29日
ゴスってなんの略?
— M (@ktfjapan) 2018年11月29日
12世紀に端を発する北欧建築様式「ゴシック」の略です。
威圧的で暗いムードの建築物でした。
少女漫画に出てくるお姫様がいそうなお城とかではございません。
吸血鬼とかいそうな不気味で荒廃したイメージ。— DaDa (@dance_w_skelton) 2018年11月29日
海外でも最近は「ゴスロリ」は
ゴスの一部と認められつつあります。
しかし名称は「1990's Japanese goth」
つまり、過去の物扱いなのです。
進化、多様化するゴスの流れについていけなかった感があります。
こうなる前に何とかしてほしかったです。— DaDa (@dance_w_skelton) 2018年11月29日
ゴスロリ文化を僕は否定しません。ただ、それがゴスの中心であり、さらにゴス文化は日本がオリジナルで欧米のは日本の真似である、という勘違いは、いけませんね。
— DaDa (@dance_w_skelton) 2018年11月29日
海外から入ってくる思想や文化は勘違いされがちです(日本だと自然主義とか)、ゴシックは日本にも以前からあったものの音楽からゴスロリというファッションで広く認知されたと思われます。その多様なファッションを一括りにしたまま発展したのでカテゴライズされなかったのでしょう…
— Chris (@Chris9620) 2018年11月29日
日本のいいところは他国圏の文化を柔軟に取り入れ他のモノと混ぜて発展させるところです。おっしゃる通り文化の文脈を正しく理解する必要はありますが、ヨーロッパでは廃れた(と言っていいのか)ヴィクトリア調のファッションは独自に発展して日本では残ったのです、私服として
— Chris (@Chris9620) 2018年11月29日