【先日あったこと】
友人から『親戚に”将来はゲーム業界に行きたい”って子がいるんだけど、話を聞いてみて欲しい』と頼まれ、友人が立会いの下で電話越しにその子と話をしてみることになりました。
当日は電話の向こうに、友人、親戚の子、その子の母親がいる状態でお話をする流れに。(続)— さめや@珈琲 (@same_kawa_9) 2018年11月26日
軽く挨拶をしたのち、その子からの質問に答えていくと、お母さんから次のような質問が。
『暴力的なゲームを遊ぶと、その人も暴力的になるっていうじゃないですか。そういうのを作ると、作る側も暴力的な性格になっちゃいそうで怖い』とのこと。何となくだけども、言いたいことはわかります。(続)— さめや@珈琲 (@same_kawa_9) 2018年11月26日
『その心配はわかります。確かにニュースで耳にする話かもしれませんけど、そういったものに明確な根拠はないですよ』ということを伝えつつ、そういうゲームばっかりじゃないです、ということも伝えていましたが、徐々にお母さんからの質問や意見が加速していきました。(続)
— さめや@珈琲 (@same_kawa_9) 2018年11月26日
意見の中には
・ゲームの存在理由がわからない、生産性が無い
・この子には別の進路を目指してほしい(そのアドバイスをくれ)
等、何とかして自分の子供の進路を別方向に向けさせたいという意志を感じました。ゲーム会社に勤めている人間捕まえて、こういった話するのは凄いな、と思ったよ。(続)— さめや@珈琲 (@same_kawa_9) 2018年11月26日
『ちなみにあなたがこういったお仕事をされていることについて、ご家族はどう思っているんですか?』という訳の分からん質問が飛んできました。
うん?私がこの仕事をしていることに家族は関係ないのでは?
職業差別かな?ゲーム作ることは別に恥ずかしい仕事でも何でもないですよ。(続)— さめや@珈琲 (@same_kawa_9) 2018年11月26日
正直かなりカチンとくる意見や質問もあったので『質問や意見の内容が正直言って失礼であること』『子供の将来は本人と話し合うこと』『この仕事をしている人に対して、今後はこういった話をしない方がいいこと』を告げて友人に代わってもらいました。疲れた、凄く疲れました。(続)
— さめや@珈琲 (@same_kawa_9) 2018年11月26日
友人も親戚の子の母親の発言が予想外だったみたいで驚いており、私に対しての謝罪がありました。(友人は全く悪くないです)
私自身も『こういう人って実際にいるんだなぁ』という感覚でした。
母親側からの謝罪は一切無かったので、なんか納得しましたね。(続)— さめや@珈琲 (@same_kawa_9) 2018年11月26日
今回学んだこと
・ゲームに対して否定的な人はいる
・仕事自体を否定するような人もいる(今回は極端な例)
・この手の人と会話しても何も生まれない(精神が摩耗するだけ)
あと、個人的な意見ですが。
お子さんは母親から離れられるチャンスあったらすぐに離れたほうがいいと思うわ、うん。(終了)— さめや@珈琲 (@same_kawa_9) 2018年11月26日
文字数の都合で書かなかったけど、
・ゲームに対して否定的な人はいる
↓↓↓
・ゲームに対して理解を示さない超否定的な人は必ずいる(相手の人格無視)
という文章です。
ここまで真っ向から直接的な意見言われたのは初めてです。
それはでは「そういう人もおるんですなー」程度の感覚でした。— さめや@珈琲 (@same_kawa_9) 2018年11月26日
ジワジワとバズってるけど、特に宣伝するものが無いので、身近に『将来はこんな仕事をしたい!』って若者、子供がいたら応援してあげてください、くらいしか言えることがないです。
無責任な応援とアドバイスだけはNG。
— さめや@珈琲 (@same_kawa_9) 2018年11月26日