【番外編③】北海道・東北の方言「?さる」の怪 pic.twitter.com/IokldR110c
— あべぴより◎cakes連載開始 (@abeyoriyori) 2018年11月4日
他の活用としては「ペン書かさる」とかですね…このときの「さる」は可能の意味。
標準語の「ペンが書ける」は、当人がペンを書く動作ができるということのか、ペンのインクが出ているということなのかわからない。
でも「ペン書かさる」は、ペンがまだまだ使える(インクが出る)ことだと特定できる— あべぴより◎cakes連載開始 (@abeyoriyori) 2018年11月4日
使用例
A「このペン書かさんないよ(ペン渡す)」
B「んだが(試し書きする)」
B「あれ?まだ書かさるでねえの」
A「んだが?昨日は書かさんながったんだけどな…」— あべぴより◎cakes連載開始 (@abeyoriyori) 2018年11月4日
あと「今その状態にあること」を示すこともあります
使用例
A「おめ、靴ひもちゃんと結ばさってらか?」
B「結ばさってらよ」
→Bの靴ひもが結んである状態にあることを確認し合ってる— あべぴより◎cakes連載開始 (@abeyoriyori) 2018年11月4日
番外編③の番外編描きました
東北版ダチョウ倶楽部にみる「?さった」の怪 pic.twitter.com/N2ccfq6ZFE
— あべぴより◎cakes連載開始 (@abeyoriyori) 2018年11月5日