「男の人に覚えておいてほしい。男にはなんてことない出来事が、女には一瞬で恐ろしい状況になるってこと。
今週、自宅の衣類乾燥機をネットで売りに出した。モノがモノだから中間地点で落ち合うことができない。」 https://t.co/E0Me3q4gMO
— Summer (@Summer500la) 2018年10月11日
「安全を期して、購入希望者には夫が家にいる午後5時以降に来てもらう予定だった。でもその人が夜に仕事があるらしく、午前中でもいいかと言われたので、夫が家を出る前ならとOKした。」https://t.co/K1xk0LtZKS
— Summer (@Summer500la) 2018年10月11日
「翌朝、彼は夫の出社前には間に合わなかった。だから来ないでと伝言を残したのに、15分後にやって来た。その上、台車も持ってきてないし、手伝いの人も連れてなかった。乾燥機は地下室にあるから、自分で移動できる人のみって広告に書いてたのに。」https://t.co/HBAW58qdzW
— Summer (@Summer500la) 2018年10月11日
「彼が、誰か連れて戻ってくると言ったので、夕方5時以降にしてと答えた。すると、現物を確認したいから今見たいと言ってきた。
私はそこで判断を迫られた。」https://t.co/2mqy4eRshk— Summer (@Summer500la) 2018年10月11日
「急いで危険度をチェックした。女性なら誰でもやるように。
男の年齢、60?70代。背は高い、けど痩せてない。結婚指輪はしている。ニヤニヤしたり、ジロジロ見られたりはしていない。
心を決めた。」https://t.co/IAGTr6MIzP— Summer (@Summer500la) 2018年10月11日
「そんなに危なそうには見えなかったから。乾燥機を見せないっていうのも気が引けた。だから家に入れた。地下室に入ると、これならを買いたいと言う。私を見ながら、少し助けてくれたら動かせると言った。
クソッ。仕方なく手伝うことにした。」https://t.co/JdSGObXDju— Summer (@Summer500la) 2018年10月11日
「階段までは問題なかったけど、階段を上り始めたらどんどん重くなっていって、汗だくになった。階段の途中まで運んで、彼がなんの役にもたってないようだったから彼の方を見たら。あの顔。」https://t.co/23OrHmeoe8
— Summer (@Summer500la) 2018年10月11日
「こっちをじーっと見て、意味ありげにニヤニヤしている。私の髪はおでこに張り付いて、乾燥機もうまく持てなくなってた。
彼に「何してるの?ちゃんと持ってる?」と言おうとしたら、彼が口を開いた。」https://t.co/ehQCm3Xnp2— Summer (@Summer500la) 2018年10月11日
「『奥さんすごいね、綺麗だよ。その太もも。汗が似合うよ。そんなに太ももを使って。旦那は幸せ者だね。その調子、もっと見せて』
屈辱だったけど、思ったのは今は逃げ道がないってことだった。男と乾燥機が出口を塞いでいる。」https://t.co/JffJbAAsJK
— Summer (@Summer500la) 2018年10月11日
「だから私は多くの女性がとる行動をとった。ちょっと下を向いて、少し笑ったふり。急いで乾燥機を運んだ。
彼はさらにジロジロ見て何か言ってた。私は、地下室から出てすぐ彼をすり抜け電話を取り、5秒待って言った。
『あなた、乾燥機を買う人が来てるよ!』」https://t.co/zfwRKFjKc4— Summer (@Summer500la) 2018年10月11日
「そしたら何が起こったと思う? 男はなんと、乾燥機を買わずに家から出て行った。
彼は私を殺そうとしていた?多分ノー。分からないけど。
自分の家で、気持ち悪い爺さんに殺されるかとビクビクしないといけなかったことに腹が立つ? もちろんイエス。クソ野郎。」https://t.co/rb5b0ptpo9— Summer (@Summer500la) 2018年10月11日
「このツイートはムカついたことを聞いてほしいだけじゃない。大事なことを伝えたい。
こういうことが起こって、大事にならなかったとしても、精神的に大きなダメージを受ける。ものすごく怖かった。あの男はどんどん体重をかけてきて、私が苦しむのをじっと見ていた。」https://t.co/e9fVj5Aces— Summer (@Summer500la) 2018年10月11日
「男性に言いたい。女性の味方をしてくれるのなら、『性暴力はいけない』って言うだけでは不十分だ。
すべての性暴力の背後には、事件にならなかった数千もの恐ろしい出来事がある。特に、私たち女性の「判断」が間違っていたとき。」https://t.co/c9WRRdxwzd— Summer (@Summer500la) 2018年10月11日
「女性の自宅で、彼女と2人きりになることがあったら、それが仕事だったり、ネット売買の受け渡しだったりのとき、彼女は前もって「判断」しているのだ。
だから彼女とのスペースを尊重して。気持ち悪いことはしないで。それが基本中の基本。」https://t.co/uDAJvDIdn1— Summer (@Summer500la) 2018年10月11日
「追記: この男は午後10時ごろまたうちにやってきた。夫が対応したら、『酔っ払ってる、家を間違った』とかゴニョゴニョ言ってトラックに乗り込んで行ったらしい。窓の外を確認したらあいつだった。明日は4歳の子供と家に2人なのに。自分の家にいるのに怖い。」https://t.co/g6yRyaHSt0
— Summer (@Summer500la) 2018年10月11日
「一番伝えたいこと。私たちにとって、恐怖が普通の状態。あなたが何かしたから怖いんじゃない。不当に怖がられたと気分を害さないでほしい。
あなたはフレンドリーに話しかけたつもりかもしれないけど、怖がっている人の立場に立ってみて。」https://t.co/Acr52L6T92— Summer (@Summer500la) 2018年10月11日
「話しかけるのはいい考えだと思う? 彼女の方は、怖くて笑ってるのかも。あなたは彼女にとって、今日10人目に声をかけてきた人かもしれないよ。」https://t.co/nOEmkHkp3t
— Summer (@Summer500la) 2018年10月11日
「一番良いのは、女性に無理にに近づこうとしないこと。むやみにアイコンタクトしない。不要な世間話はやめる。私があなたを怖がっているかどうかを、突き止めようとしないで。
私は怖がっていないように見えるだろうけど、いろんな経験からそういう態度を取ってるだけ。」https://t.co/xGeHzaKY6I— Summer (@Summer500la) 2018年10月11日
まさにこれだと。https://t.co/5aAzbboZYj
— Summer (@Summer500la) 2018年10月11日
殆どの男性は見知らぬ女性と二人きりになっても、
身構えない。殆どの女性は見知らぬ男性と二人きりになったら、
身構える。特に閉鎖された空間であるエレベーター等は、男性が一人で乗っているだけで女性は乗ることを躊躇する。
決して自意識過剰などではなく、一瞬で恐怖心を感じてしまうのだ??
— 世界平和と幸せになるための一歩?? (@takeeda_jin) 2018年10月11日
私は男性ですが、女性に対して一つだけ、拭いがたい偏見があるのをここで懺悔します。それは、女性は男性よりも寛容だという偏見です。これは42年の私の人生から導かれた差別意識です。しかしその寛容さは、美徳などと呼べるような生易しい代物ではないんですね。それは男性への恐怖が生んだ産物です。
— ちら浦@弥七 (@saihate20) 2018年10月12日