築地に関する、偏見と悪意に満ちたお話し。
・30~40年ほど前に築地の改修計画が都が立案。
・築地のお魚屋さん達の、工事内容も含めての合意をもらい、改修工事開始。
・ところが始まった途端にお魚屋さん達より『魚にほこりがつく、すぐにやめろ!』との声。続く
— のらいぬ (@noranora_1988) 2018年10月12日
・東京都は『改修工事と方法についても貴方達の合意は、説明した上で得ている。それなのにやめろというのならば、やめることはできるが、一度執行した予算を停止した場合、二度と同じ内容での予算はでないが良いのか?二度と築地の改修予算は下りないですよ?』と確認をする
続く
— のらいぬ (@noranora_1988) 2018年10月12日
・それに対し、お魚屋さん側は『魚屋だと思って馬鹿にしてんのか!!とっととやめろぃ!』都のことなので、東京都は予算執行を停止、築地の改修は停止し、二度とできなくなるが、お魚さん達はそれを理解できず。
・ほぼそれと同時期といっていい時期に、神田市場の移転計画が持ち上がる。続く
— のらいぬ (@noranora_1988) 2018年10月12日
・理由は設備の老朽化、手狭になった、近辺の渋滞解消のため。
・とはいえ、移転先が大田という地の果てのため、結構な反対運動が起こるも、説得の上、移転は実施される。
・ただし移転後の短期間、反対派の一部は神田市場跡地での取引を継続するも、その後、大田へ移転。続く
— のらいぬ (@noranora_1988) 2018年10月12日
・その神田市場の移転に際し、何故か中央市場(築地)のお魚屋さん達が『築地にいる八百屋達も出て行くから広くなるな』と、誰もそんなことはいっていないのに勝手に思い込み、後に『騙された』と騒ぐ。
・その後、築地は改修されないまま使用され続け、流石に限界が近くなる。続く
— のらいぬ (@noranora_1988) 2018年10月12日
・築地のお魚屋さん達は都に『魚屋だと思って馬鹿にしてんのか、とっとと直せ!!』と迫るも、前回の改修中止の話しと書類をだされて、さんざんごねまくるが大敗北。
・とはいえ、都としても設備が限界に達しているのは確かなので、折衷案として以下の提案をする。続く
— のらいぬ (@noranora_1988) 2018年10月12日
『改修予算は絶対に出せない。寄付金というのも寄付金の使用先指定(築地改修のみ)は認められない、貴方達が勝手に工事をした場合は器物損壊です。なので、移転ならば予算は出せるというか出してもらえる。それならどうか?それ以外はならば自分たちで私設市場を設営してください』
続く
— のらいぬ (@noranora_1988) 2018年10月12日
・お魚屋さん達は、移転先が現在より広ければという条件で快諾する。
・都は、神田市場の移転の際のトラブルと、築地というブランドに配慮して、なるべく近距離での移転先として、お台場一帯の埋め立て地のどこかと考えるも、埋め立て地を管轄する港湾局より拒否される。続く
— のらいぬ (@noranora_1988) 2018年10月12日
・代わりに港湾局より、豊洲の東京ガス工場や造船所が廃止される予定があるとの情報を入手し、その付近に移転先の候補とする。
・なので『豊洲ありき』というのは、本当ではないが間違いではない。
・港湾局も、築地移転計画を自身の埋め立て地開発計画に組み込む。— のらいぬ (@noranora_1988) 2018年10月12日
・港湾局の、築地移転計画組み込みの代表的な物としては、ゆりかもめの第二期ルート選定と『市場前駅』の設定。
・移転先として、東京ガス工場跡地に決定する。続く
— のらいぬ (@noranora_1988) 2018年10月12日
・都が土地を調査すると、汚染物質が大量に地下水より検出されるも『地下水を使用しない(というかそもそも埋め立て地なのでできない)』、『表面をアスファルト等で舗装し、完全に封印する』ということで、国の喜寿運をクリヤーし、建設を決定する。
・この時までお魚屋さん達は特に騒がず。続く
— のらいぬ (@noranora_1988) 2018年10月12日
・ところがこの頃から『自分たちも、都の予算でただで連れて行ってもらえる』と勝手に思い込んでいた、私有地で商売をしている場外の一部店舗が、(当たり前の話しですが)連れて行ってもらえないと知ると騒ぎはじめる。
・市場内の、少数いた反対派と手を結びはじめる。続く
— のらいぬ (@noranora_1988) 2018年10月12日
・この頃(10~15年前)から地元区議員ラインを通じて、野党勢力と手を結び『チカスイガー』等の因縁付け戦術を開始し、本来なら必要ない盛り土予算がどんどん増えていき、増える度にその盛り土を要求した野党議員が更に増えた予算に対し因縁をつけるということを繰り返す。
続く
— のらいぬ (@noranora_1988) 2018年10月12日
・要はまともにやっても勝てないし、そもそも築地内の大多数を占めていた移転賛成派、中立派に対し喧嘩を売ることになってしまうので、正面切った反対運動を展開できなかったため。
・それでも都はめげずに移転計画を進め、建物設計を開始する。続く
— のらいぬ (@noranora_1988) 2018年10月12日
・そしてこの時点からも何度も実際の利用者であるお魚屋さんや八百屋さん達に意見を聞くが、お魚屋さん達は『こちとら忙しいんでい!適当にやってくんな!』という回答ばかりで話が進まず、致し方なく、大田を参考にしつつ、大規模調理設備という解釈で、給食センターをベースとした設計ではじめる。
— のらいぬ (@noranora_1988) 2018年10月12日
・この頃に、民主党に政権が代わり、建物建設や汚染部室に関する法律が緩い方向に変わったので、豊洲の建物設計を『税金を大事にするため』夜盗・・・もとい野党が喚くとおり、安くなる物に一部変更する。
・そしてこの後に、おばさま知事が、自民党候補を破り誕生する。続く
— のらいぬ (@noranora_1988) 2018年10月12日
・当選したおばさま知事は、自分に敵対した自民党議員連に対する、ささやかな嫌がらせとして、自民党が推進していた(と、おばさまが思い込んでいた)豊洲市場の事を、本人としては石を投げた程度の軽い嫌がらせを実施する。
続く
— のらいぬ (@noranora_1988) 2018年10月12日
・が、おばさまとしては、小さい石を投げたつもりだった物の、野党とそのお友達のコスゴミのせいで投げた物は実際には1トン爆弾級の威力となり、付近を吹き飛ばし、豊洲移転問題が突如として、大問題としてねつ造され、二進も三進もいかなくなる。
続く。
— のらいぬ (@noranora_1988) 2018年10月12日
・その威力の大きさから、自民党への嫌がらせいうこともあり、おばさまとしては退くこともできず、積極的反対派を装いながら、消極的移転推進派として行動するという支離滅裂な行動をとり続け、大き関連事業には反対しつつ、移転そのものは都職員に押しつけ推進し続ける。
続く
— のらいぬ (@noranora_1988) 2018年10月12日
・更にこの頃から、賛成派が多かったはずの、マグロ系のお魚屋さん達が突如として反対派に廻り、条件闘争とは思えないほどの徹底的な反対闘争を開始する。
・この辺から、オリンピック関係も含めて支離滅裂で、全体像が把握できなくなる。続く
— のらいぬ (@noranora_1988) 2018年10月12日
・マグロ系お魚さん達の突如として反対運動については、以下の説があります。
●更なる利権獲得の条件闘争のつもりが、頭が悪いので、廻りから見ると徹底抗戦に見えた。
●今更ながら『築地』と言う名前のブランド力に気がついた。— のらいぬ (@noranora_1988) 2018年10月12日
●移転に伴い調査したのに発見出来なかった、埋没処分した筈の『PKM』に関して、当時の関係者がやらかしてしまっていたので、その露見をおそれての反対。
●ただ単に、豊洲でもマグロ系お魚屋さん達が威張るためのポーズ。続く
— のらいぬ (@noranora_1988) 2018年10月12日
そしてこの頃から、豊洲市場脇に建設する観光設備がらみでもトラブルw。
・最初の温泉設備事業者が撤退した後、某三昧が介入し、温泉設備を作ると発表。
・しかし、某三昧は『お台場にある温泉施設が邪魔。都の土地なのだから潰せ』と都に指示(要望?)。続く
— のらいぬ (@noranora_1988) 2018年10月12日
・それに対し都は『確かにそろそろ賃貸契約が切れる都有地であるが、民間事業者が運営し、契約延長を希望しているので、そんなことは不可能』と回答する。
・が、某三昧の脳内では『都は土地の賃貸契約が切れたら温泉を追い出すと言った』と脳内変換する。続く。
— のらいぬ (@noranora_1988) 2018年10月12日
・その後、某三昧は『都に騙された』とわめき散らし、観光施設から撤退する。
・なお、場外の反対運動は、都が渋々彼らに対し、ある程度の優遇策を出した時点で、ほぼ終了。
・逆に煽られた場内の方が振り上げた手を下げられない、条件闘争、マグロ系の意味不明な徹底抗戦等で反対し続けるハメになる。— のらいぬ (@noranora_1988) 2018年10月12日
だいたい、悪意と偏見に満ちた話しはこんな感じです。
八百屋さん・・・青果側については、私は情報は殆ど知り得ませんでしたが、ネット情報では、お魚屋さんと違って、スムーズに移動+設備も使いやすいようです。— のらいぬ (@noranora_1988) 2018年10月12日
もちろんお魚屋さん達も、良心的な方は沢山いて、移転推進派も沢山いたそうです。
ただ反対派は何かがあると『魚屋だと思って馬鹿にしているだろう!』と言いだし、理解を拒否したりしていたそうです。
というか、そもそもが一番金を持っていたマグロ系が移転推進派だったとのことですが・・・。— のらいぬ (@noranora_1988) 2018年10月12日
ツイ主氏は偏見と悪意に満ちたお話と仰ってるものの…地元がすぐ近所の人間の、客観的な視点からみても「ほんとそう、そーだったよね~」ってなる。 https://t.co/714sa8HGda
— ハ重松 (@yaehmaz) 2018年10月12日