#はたらく細胞 を視聴しただけで風邪が治った話【実話】 pic.twitter.com/coEmrZappa
— ゲスト (@guest_of_guest) 2018年10月4日
娘が風邪をひいてしまったんですが、最近『はたらく細胞』にハマっていたおかげで『今は白血球さんがバイキンを倒してるところだから…』と言って素直に寝ている。さてはアレものすごく教育に良いアニメなのでは。
— 昆布山葵 (@konbuwasabi) 2018年7月29日
あれ、細かいとこまで拾ってるとそっち系の専門家が出版してる一般向けの免疫の本に出てくるレベルの事出てきますし、勉強になると思いますよ。私が高校の頃に読んだ内容結構出てる。
— knowri (@jack_frost_will) 2018年7月29日
『はたらく細胞』とは
人間の体内にある細胞(主に免疫系の諸細胞が中心)を擬人化した「人」の体内の作品。その中では数十兆個もの細胞が年中無休で働いている。キャラは全て細胞名で統一されているため、名前はない(個体識別番号のみ)赤血球は酸素を身体中に運び、免疫細胞たちは細菌やウイルスなどの身体を脅かす異常と戦い、その他の細胞も自分たちの働きを全うしている。病原体などはモンスター化・怪人化して描かれている。
子が、はたらく細胞というアニメをたいへん好きになり、「野菜食べないと赤血球ちゃんがいま困ってるよ」「キラーT細胞さんの力が出なくなるからお菓子ばかりはダメ」というと、野菜を食べるようになったりしたので素晴らしいアニメだと思います。
— 柊サナカ (@hiiragisanaka) 2018年8月25日
しかし「はたらく細胞」のおかげで、今年のノーベル医学・生理学賞の内容説明(小学生への)はめっちゃ楽だった……
「五巻で、がん細胞が制御性T細胞さんを味方につけてたでしょう? あの戦法を使えないようにする研究です」
生徒「おおおー!すごい!」
私「Tシャツのにくづき消すんじゃないからね」— じゃりねこは11月或図参加 (@jyaricat) 2018年10月1日
はたらく細胞のおかげでキッズに予防接種の大切さを説明するのがめっちゃラク…記憶細胞が抗原記憶しておかないとB細胞が抗体作れんやろが!!!で理解されるってすごくない…?
— 熊野友紀子 (@kumagoya) 2018年9月13日
(はたらく細胞はとてもいい漫画だけど端折ってるところもたくさんあると思うから…あくまで入口として読むのがいいと思うんよ…)
— 熊野友紀子 (@kumagoya) 2018年9月14日
俺「はたらく細胞面白いね。あれで医学の勉強になるから良いね!」
妹(内科医)「サッカーで言うなら少林サッカーとかイナズマイレブンぐらいデフォルメされてるから、きっかけぐらいなら良いけどあれを医学と言われるとうーん…」
そんなにか…
— まっきぃ@TRPGと怪獣を嗜む紳士 (@makkiTOEFog) 2018年8月13日
癌研究者の大須賀覚さんもオススメする良作品。
#はたらく細胞 第7話「がん細胞」を超真面目に解説。今回の話しは、がんの初期発生を免疫細胞がいかに防いでいるかの話しでした。癌研究者目線でも、とても正確な内容だったと思います。皆さんの体の中で、あの騒ぎが毎日何百回も起こっていると考えられていて、そのおかげで癌は滅多に起こりません。
— 大須賀 覚 / Satoru Osuka (@SatoruO) 2018年8月18日
高齢者になると癌になる頻度が何千倍も上がるのは、正常細胞にコピーミスが起こり癌細胞ができる頻度が大幅に上昇することと、あそこに登場していたたくさんの免疫細胞の能力が大きく落ちてしまい、癌細胞を発見して排除することができなくなるために起こると考えられています。
— 大須賀 覚 / Satoru Osuka (@SatoruO) 2018年8月18日
癌ができると栄養を大量に使うという話しがあったと思います。癌細胞は体の栄養を大量に消費します。何もしていないのに急激に5~10kgも体重減少したときには、医師は癌を疑って精密検査を行ったりします。痩せたら必ず癌ということではないですが、癌を疑う症状です。漫画で見ると覚えやすいですね。
— 大須賀 覚 / Satoru Osuka (@SatoruO) 2018年8月18日
#はたらく細胞 はとてもオススメです。事実に正確ですし、とても面白くできています。子供が人体のことや病気のことを勉強するにも、大人が勉強するにもとても良いと思います。生物の教科書では覚えられませんが、これなら覚えられますね。アニメか漫画をぜひ見て下さい。https://t.co/qT5xVl3KKl
— 大須賀 覚 / Satoru Osuka (@SatoruO) 2018年8月19日
本当にこのアニメはありがたいです。癌を詳しく知る良い機会になるし、病気を科学的に捉えるくせもできると思います。表面だけ知ろうとせずに、詳しいメカニズムに目を向けることは大事で、それは医療情報デマに騙されることも減らせるし、医師患者間のコミュニケーションレベルも上げられると思います
— 大須賀 覚 / Satoru Osuka (@SatoruO) 2018年8月19日
追記。免疫細胞が発がんを予防するのはたしか。そのため食品/食事療法/生活行動などで免疫力を上げて、癌を防ぐとうたう商売が横行しています。我々の日常レベルのことで免疫機能を恒常的に大きく変化させて、発がんを防げることは確認されていません。怪しい商売も多数ありますのでご注意ください。
— 大須賀 覚 / Satoru Osuka (@SatoruO) 2018年8月20日
今夏の猛暑では公式からこのような計らいも。
【身体の内側からのお願い】暑い日が続いています。水分・塩分補給で、熱中症予防を是非。熱中症になってしまうと、身体の中ではこんなことが(コミックス第2巻より) #はたらく細胞 pic.twitter.com/Co1N1Mxpyr
— 『はたらく細胞』公式 (@hataraku_saibou) 2018年7月14日