ことしのノーベル医学・生理学賞に京都大学特別教授の本庶佑さんが選ばれました。免疫の働きを抑えるブレーキ役となる物質を発見、がんに対して免疫が働くようにする新たな治療薬の開発などに貢献しました。最新ニュースはこちらで。https://t.co/gupSH6XCxk
— NHKニュース (@nhk_news) 2018年10月1日
ノーベル賞の本庶佑先生ですが、数ある眉唾のがん免疫療法のなかで、唯一効果ありってお墨付き貰ってる『オプジーボ』を開発された先生です。つまり、がん免疫療法ってのはガチで開発するとノーベル賞貰えるくらい凄い治療法なの。だから待ってその怪しいクリニックでやってるがん免疫療法は全然別もの
— hyalinebody (@hyalinebody) 2018年10月1日
唯一マトモなガン免疫療法であるオプジーボがノーベル賞取ることで、それ以外のインチキまがいの「免疫療法」と称する療法がフリーライド的に宣伝し始めるのが目に見える。マトモな免疫療法(オプジーボ)は設備のちゃんとした病院で副作用の管理をしながらでないと出来ないからね!騙されないでね!
— いしわたりしんいち (@robanotearoom) 2018年10月2日
本庶先生がノーベル賞を受賞されたことで「免疫療法」で検索する人が増えると思います。
残念ながらGoogleの上位には、自由診療で行われる似て非なる高額のがん治療の宣伝が並ぶため注意が必要です。
免疫療法の説明は、国立がんセンターのHPが最も分かりやすいです。https://t.co/7b42zCcfx9— 武矢けいゆう@外科医の視点 (@keiyou30) 2018年10月1日
『効果が明らかになっていない治療法は、保険診療として認められていない』
『患者が全額治療費を支払う自由診療として行っている医療施設も』
『一口に「免疫療法(広義)」と言っても、効果が証明され保険診療になっているものと、効果が確認されていないものがありますので慎重な確認が必要』— 武矢けいゆう@外科医の視点 (@keiyou30) 2018年10月1日
また、免疫チェックポイント阻害剤も他のあらゆる薬と同じく、それによって効果が期待できる人とそうでない人がいること(適応は様々)、副作用があり専門家による慎重なマネジメントが必要であること、これらを正確に判断できるのは、がん診療を専門的に行う施設の医師であることに注意が必要です。
— 武矢けいゆう@外科医の視点 (@keiyou30) 2018年10月1日
癌に対する細胞療法(CAR-T)がいよいよ日本で承認申請されました。これはもはや薬ではなく、患者からとったT細胞をがん細胞を殺せるように改造して患者に戻すという新治療。海外の承認価格から考えて1回4000万円以上の価格になると予想されます。日本の皆保険制度の限界点が来たhttps://t.co/YrA5kHs7BS
— 大須賀 覚 / Satoru Osuka (@SatoruO) 2018年9月30日
ノーベル賞を受賞したがん治療薬オプジーボが年間3500万円かかるという古い情報が一部で流れていますが、それは古すぎる価格なのでデマです。2014年に100mg約73万円で始まったオプジーボは2017年に半額となり、今年4月にさらに引き下げられ、来月からは約17万円になります。保険も効きます。 pic.twitter.com/hykl6QGn7p
— zapa (@zapa) 2018年10月2日