塾の講師をやってるとさ、中学生の生徒の半分は部活で疲れ切ってて、とてもじゃないけど勉強に集中できるような状態じゃないわけです。「疲れてても頑張るような人間じゃないと立派な大人にはなれない」という人もいるかもしれないけど、現実を見てると馬鹿を量産してる気分になるんですよ。
— kentaro isaka (@isa_kent) 2018年9月19日
部活も、僕みたいなおっさんが中学生の頃は、帰宅部と称して部活に入らないって選択もできたけど、今って多くの地域で部活に強制的に入らなくちゃいけなかったりするわけですよ。すると子供達の多くにとって生きてる間のほとんどが「やりたくないことをやらされている時間」を過ごしてることになる。
— kentaro isaka (@isa_kent) 2018年9月19日
「今時の若者」と一括りにされて「やる気がない」だの「努力をしない」だの言われているけれど、彼らの多くは義務教育の段階からすでに、ひたすら「やりたくないことをやらされ続けて、しかもやらないと怒られる」生活を続けてるわけですよ。そんな生活の中に「やる気」も「努力」も生まれないって。
— kentaro isaka (@isa_kent) 2018年9月19日