滋賀の皆さん。
京都人が煽ってきても、いきなり「琵琶湖の水止めたろか!」と言ってはいけません。
まずは「誰が京都の鬼門を守り、京都の平穏を保っていると思っているんですか?八坂神社?違いますよね?滋賀県大津市にある比叡山延暦寺ですよね。」とジャブを打ち、一旦、マウントを取りましょう。— やも?? (@ohmi_yamo) 2018年9月15日
彼らはこう返すはずです。
「そりゃ穢れを都の中に入れるわけいけませんからなぁ」と。
その他、労働力の供給や住みたい街ランキングを武器にとっても、彼らは滋賀を「それは下々のものの役務ですからなぁ」と貴族目線で対抗するはずです。
こうなると上流階級vs民衆のイデオロギー対決になるのです。— やも?? (@ohmi_yamo) 2018年9月15日
これは、人類の築いた文明社会が未だに乗り越えていない、超克していないイデオロギー対立なのです。
その最前線が滋賀と京都の県境にはあるのです。
こうなると、解決の方法は、命の奪い合いしかありません。
その段に至ってようやく「琵琶湖の水止めたろか!」が発動するわけです。— やも?? (@ohmi_yamo) 2018年9月15日
向こうは「滋賀の皆さんも沈んでしまいますなぁ」と煽ってきます。
「滋賀が沈み、母なる湖に帰れるのなら滋賀に生を受けたものとして本望や!」と返しましょう。
向こうは何も返せません。
つまり「琵琶湖の水止めたろか!」は人類の抱えるイデオロギーを超克し、民衆に勝利をもたらす言葉なのです。— やも?? (@ohmi_yamo) 2018年9月15日
「そもそも琵琶湖疎水の管理は京都がしとるんどすえ」とおっしゃる京都の皆様。
ひょっとして、岡崎か蹴上に水門が有ると思ってらっしゃるのですか?
残念ながら、第一の閘門は大津市の三井寺にあり、「非常時」には人力でも開閉できるのですよ。
その事をゆめゆめ忘れないでいただきたい。 pic.twitter.com/hza4k3e8ol— やも?? (@ohmi_yamo) 2018年9月16日
※一連のツイートですが、もちろん本気で京都を忌み嫌っている訳ではなく、しばしば話題になる「琵琶湖の水止めたろか」に端を発する議論をジョークとして深堀りしたものです。中高を滋賀から京都に通っていた私にとって京都の友達と繰り広げた滋賀vs京都のプロレスは一種のエンタメなのです。
— やも?? (@ohmi_yamo) 2018年9月16日