バショウカジキの稚魚がとれた。背びれを広げて木の葉のように漂ってる何かをすくったらこれでした。このくらいだと吻が柔らかい。 pic.twitter.com/6pz0M3N2Sy
— 乙 (@itsumola) 2018年9月12日
いわゆる珍しいと言われる生き物には二通りあって、一つはそもそも数が少ないもの、もう一つはそこそこいるけど人の目に触れないものがいます。後者には人と生活圏が重なってないから人目につかないものもいるし、その辺にいるけど興味がない人に見向きもされないものもいます。
— 乙 (@itsumola) 2018年9月14日
カジキの稚魚は後者なんで定置網とかで結構採れたりしてると思います。こんなに反応があるとは思わなんで、正直ビビっている。個人的には成魚と結構違うところあるなと感じてたんですが、もうカジキしてると感じる人もいて興味深いです。
— 乙 (@itsumola) 2018年9月14日
水族館でも黒潮系の魚の展示をしているところはまず間違いなくこいつの飼育にはトライしていると思います。カジキの中で飼えそうなのってバショウカジキだけなので。どこにも展示されていないってことはまあ察してくださいって感じでしょうね。
— 乙 (@itsumola) 2018年9月14日
後、研究資料としての価値は珍しさと無関係です。地味で目立たないやつだろうがそこら中にいるやつだろうが研究資料としての価値は研究者次第でしょうね。そこそこインパクトのある魚ばっかに興味を惹かれる身から言うのもなんですが、珍しさとか関係なく色んな生物に興味を持って欲しいな。
— 乙 (@itsumola) 2018年9月14日