プラナリアくんが切っても切っても再生するってのは最近結構有名な話ですが
こいつら
他のプラナリアを共食いすると
ソイツの記憶を
自分の記憶に取り込む事ができるっていう
アニメ顔負けの特殊能力がある事は
あまり知られていない pic.twitter.com/XCmWckjqsR— kuroe.file (@emaena3) 2018年8月8日
プラナリアくんに光を当てると逃げる習性を利用する。
光の元にレバーを一切れ置く→レバー食べたくて光を我慢して近く→学習した個体を他のプラナリアに捕食させる→記憶を引き継いでレバーの場所を把握— kuroe.file (@emaena3) 2018年8月10日
ちなみにプラナリアは確かに食後に切ると胃酸で自滅しますが
じゃあなんで体内にあると大丈夫で外に出るとダメなのかを教えよう。
胃の粘膜には胃酸を中和して無害にする粘液が常にコーティングされてるのじゃ。 pic.twitter.com/QKV9Iirxag— kuroe.file (@emaena3) 2018年8月10日
でも食後に切られると自分の消化液で死ぬってゆう、いいキャラ
— shy gano (@g66388309) 2018年8月9日
胃袋を含めて小腸大腸には胃酸を中和するコーティングみたいなのが常に分泌されてるんだお。それがおかしくなるのが胃潰瘍
— kuroe.file (@emaena3) 2018年8月9日
確かに昔,SCIENCE誌にもそう言う論文が載っていたのですが,その後の追試で結局記憶が移るという話は間違いだったという結論に現在ではなっています.とても面白い話だったのですが...
— 工藤 卓 (@snkudoh) 2018年8月9日
ちゃんと調べていないので不正確ですが,確か学習させた後に頭を切断したプラナリアが頭再生した後に再び学習させると,最初の学習より速く学習したので,何らかの記憶痕跡が脳の外にある,という論文は未だ有効だったような気がします.
— 工藤 卓 (@snkudoh) 2018年8月9日