アメリカの経営学者が書いた本の中で、「優秀な人を引き抜いたのに期待ほどの成果をあげない」という現象が紹介されており、理由は「前職場でサポートする人たちあっての好成績だったから」だったそうだ。我々が「すごい個人」と認識してる人もただ「すごいチームのフロントマン」である可能性がある。
— 西内啓 Hiromu Nishiuchi (@philomyu) 2018年8月7日
これに気付いた企業が次にとった策は、チーム丸ごと引き抜きだったり、会社ごと買収だったりするんですよね。
— ☆北斗星☆ (@hokutoseip) 2018年8月7日
あと優秀な人に雑事をさせない仕組みづくりができているというのもありますよね。
過去に「お前に人間性とか求めてないから、速攻でこの炎上案件をなんとかしてこい。交渉とクレーム対応は営業とオレが受け持つ」って言われたことがあったなぁと思い出しました。— anti_stylish (@anti_stylish) 2018年8月7日
能力、資質を個人に還元化して採用する方法だけが正しいかのような風潮に対して、「組織全体のまとまりのなかにこそ物事の本質があるのだ」と考えてチームごと引き抜く手法をゲシュタルト採用方式と呼ぶ。(もちろんジョーク)
— アル中2.0 (@morita_ryo326) 2018年8月7日