「女医が増えたら、医療崩壊する」「体罰をやめたら、試合に勝てない」のように、実際には他にも選択肢があるのに、二つの選択肢だけしか考慮しないのは【誤った二分法】という誤謬の一つで、相手に選択を迫る時にこれを言うのは典型的な詭弁です。 無茶を通そうとする人がよく使いますね。 pic.twitter.com/5AtOBOOaoL
— Podoro (@podoron) 2018年8月6日
他の詭弁は、「ストローマン/藁人形論法」の宇多田ヒカルのお陰で知名度上がったので、「Whataboutism/そっちこそどうなんだ論法」も合わせてどうぞ。
こういった典型的な詭弁・誤謬の種類は、知っておくと言いくるめられたり誤魔化されたりしにくくなるので良いですよ。https://t.co/byiu7SVoVr
— Podoro (@podoron) 2018年8月6日
「今のシステムのまま女医が増えたら医療崩壊するのは事実」って意見来るんですが、事実か否かはさて置き、つまり「システムを変える」って選択肢はあるって事ですよね?
"既成概念に囚われていて、自分で他の選択肢が見えなくなっている"事もよくあるので、気をつけたいですね。
— Podoro (@podoron) 2018年8月7日